LIFE.26 ページ27
寝室でかれんを寝かしつけまたリビングに戻る
『ねぇねぇ…ん?』
私が次の休みの日に漫喫行こって提案しようとしたら
陣平さん、景光さんが仁王立ちをしていて、その前には土下座してる研二さん
どういう状況これ?
松「てめぇ世話んなってるあいつに急にあんなことするなよ」
萩「はい、気持ちが沈んでいたところ凄く可愛いAちゃんが嬉しい言葉をくれたので我慢できず…。」
諸「我慢するのが普通だろ?」
萩「仰る通りです。」
諸「Aちゃんも嫌がってなかったとは言え、普通に驚くのは分からなかったのか?」
萩「いえ、そこまで頭が回らず先に体が動いてしまいました。すみません。」
なんか研二さんが2人からさっきのハグの件でお説教を受けてるようで口を挟んでいいのか悩んだが、失礼することに。
『お説教中に失礼するね、陣平さん、景光さんありがとうね!
でも本当に私は嫌じゃなかったし、何だったら嬉しかったよ!
ハグなんてかれん以外にされること無かったから最初は確かに驚いたけど、別に大丈夫だよ!
だから研二さん責めるのももうおしまいね。』
松「Aが言うならそこまで萩原を叱る理由はねぇが、こいつに襲われたらどんだけ手でも足でも使っていいからな、でっけぇ声出して助け求めろよ」
諸「そうだぞ!すぐに助けに行く」
萩「Aちゃん、ありがとう!
あと陣平ちゃん俺もさすがにそんなことしないよ!」
研二さんは立ち上がってまた私にハグをしてきた
『あはは!ねぇこれでさっき2人から説教受けてたんじゃないの?』
萩「うん、でもAちゃんの許可降りたでしょ?今さっきに笑」
『ふふ、そうだね…』
私は自分の腕を研二さんの体に回した。
『私も研二さん大好きだよ。』
萩「俺も大好き、付き合う?」
『そういう大好きではないかな〜人として好きだよ、陣平さんも景光さんも大好きだもん』
私はリビングに戻ってきた目的を忘れてしまっていたが思い出し
『あ!そうそう!そんなことより…』と言い研二さんを剥がした。
『次の休みは皆で漫喫行こっか!』
松「あぁ、構わねぇけど」
諸「俺漫画喫茶好きだよ!」
景光さんは目を輝かせて行きたいと言ってくれた。
研二さんは私が【そんなことより】って言ったことに対してショックを受けて返事は帰ってこなかった。
松「なんか、気になるもんでもあんのか?」
『そうなの、調べものしたくて』
やっぱり、コナンを読むとは言いづらく辞めた。
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華もち(プロフ) - 汐梨さん» 汐梨様、初めまして作者です。リクエストお答え頂きありがとうございます!参考にさせて頂き、また続き更新します!! (2022年3月10日 18時) (レス) id: e532e9e55c (このIDを非表示/違反報告)
汐梨(プロフ) - リクエストってどこに書けばいいのか分からないので、感想の所に失礼します。バイト先のリクエスト萩原 ガソリンスタンド 松田 酒屋さん 諸伏 飲食店 伊達 スポーツジムのスタッフとかどうですか? (2022年3月10日 13時) (レス) @page45 id: 55264c9e17 (このIDを非表示/違反報告)
華もち - 夢蜂様、初めまして作者です。お返事一年越しになってしまい申し訳ございません…。優しいコメントありがとうございます!少しログイン出来ない状態で申し訳ないです^^; しばし更新お待ちください。 (2021年7月27日 21時) (レス) id: 8efcff1e44 (このIDを非表示/違反報告)
夢蜂(プロフ) - とても素敵なお話をありがとうございます!お忙しいとは思いますが頑張ってください!ひっそりと応援しております!! (2020年7月25日 10時) (レス) id: 269f71c012 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華もち | 作成日時:2019年7月10日 21時