LIFE.2 ページ3
『警察手帳…』
これが本物かどうかはすぐに分かる。
主人のと同じ。
萩「変質者ではないことは信じてくれた?
正真正銘の警察でしょ?」
『うん、ありがとう。とりあえずそのままお風呂入る?服少し濡れてるし』
萩「あぁ!ごめんね、お風呂借りてもいい?」
『どーぞ』
といい彼にお風呂に入ってもらう。
その間に男性の服を用意して、洗濯機の上に置いといた。
私はリビングでコーヒーを飲みながら少し落ち着かせた。
(てか、あの人どーしよう。なんかどっからかトリップしてきてんじゃないの?爆弾なんてニュースで聞いてないし)
私があの人のことを考えてると丁度お風呂から上がったようで、彼にもコーヒーを入れた。
『はい、良かったらどーぞ』
萩「ありがとう!お風呂まで借りてコーヒーまで本当にありがとう!」
『もう少しお話ししたいのですが、明日朝早いのでもう今日は寝ますね。すみませんが今日はソファーで寝ててください、掛け布団持ってきます。』
萩「あ、うん、ありがとう」
何か言いたそうだったが、聞く気力が無かった為早々と今日は切り上げた。
掛け布団を渡し、彼におやすみなさいと告げた。
萩「あ、待って君の名前聞いてなかった教えて」
『AA、よろしくね』
萩「うん、Aちゃんよろしく、お休み」
そのまま私はかれんと同じ布団で寝た
翌朝
結局昨日のうちに今朝の準備が出来なかったから早めに起き、彼が寝てるリビングへ
顔を覗くとちゃんと寝ていたので、物音を出さないように身支度をしていた。
朝ごはんの準備をしているところ、かれんが起きてきた
かれん「知らない人!!!こわい!!!」
かれんの叫びに驚き彼も目を覚ました
萩「!?!?」
『あ、かれんこの人迷子で今日から家に泊まるんだよ、この人困ってるからね』
かれん「そーなの?迷子?」
萩「え、っとこの子は?」
かれん「Aかれん!2才!」
『ごめんね、昨日話してなかったけど、この子は私の子供』
萩 「そっか!よろしくね〜!俺は萩原研二だよ」
かれん「けんちゃん!かっこいいー」
かれんは萩原さんにすぐ懐くだろうなと思いながら朝食を仕上げた
『はい、ご飯できたから座って〜』
二人とも席につき、『いただきます』と言い朝食に手をつけた
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華もち(プロフ) - 汐梨さん» 汐梨様、初めまして作者です。リクエストお答え頂きありがとうございます!参考にさせて頂き、また続き更新します!! (2022年3月10日 18時) (レス) id: e532e9e55c (このIDを非表示/違反報告)
汐梨(プロフ) - リクエストってどこに書けばいいのか分からないので、感想の所に失礼します。バイト先のリクエスト萩原 ガソリンスタンド 松田 酒屋さん 諸伏 飲食店 伊達 スポーツジムのスタッフとかどうですか? (2022年3月10日 13時) (レス) @page45 id: 55264c9e17 (このIDを非表示/違反報告)
華もち - 夢蜂様、初めまして作者です。お返事一年越しになってしまい申し訳ございません…。優しいコメントありがとうございます!少しログイン出来ない状態で申し訳ないです^^; しばし更新お待ちください。 (2021年7月27日 21時) (レス) id: 8efcff1e44 (このIDを非表示/違反報告)
夢蜂(プロフ) - とても素敵なお話をありがとうございます!お忙しいとは思いますが頑張ってください!ひっそりと応援しております!! (2020年7月25日 10時) (レス) id: 269f71c012 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華もち | 作成日時:2019年7月10日 21時