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44 seungri ページ44
ホテルのロビーのソファー
「…何か飲みます？？」
「いい。いらない。」
ものすごく不機嫌な「ユリちゃん」
と、二人…
ジヨンヒョンたちと別れた後、
ユリちゃんは、しばらくヒョン達の車が見えなくなった先を眺めていたが、
くるっと身を翻して、俺には目もくれずスタスタと歩き出した
慌てて彼女を追いかける
すると、
「私一人で帰れるので。」
そっけなくそう言って、片手を上げてタクシーを呼び止める
彼女が乗り込むのに滑り込んで、無理やり隣に座ると
驚きつつも、ものすごく迷惑そうな顔をしてこちらを見るユリちゃんに
「ヒョンによろしくと言われてるので…。送ります…」
と言うと、ユリちゃんは
は〜
と大きなため息をついて
何も答えず、身体ごと窓の方を向いた。
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mayu.(プロフ) - のんちゃんさん» コメントありがとうございます(*´-`)少しずつですが更新頑張りますので、今後ともよろしくお願いします (2018年1月6日 10時) (
レス) id: 377b392ad8 (このIDを非表示/違反報告)
のんちゃん(プロフ) - いつもお話楽しみに読ませて頂いています！これからも楽しみにしています^ ^ (2018年1月1日 20時) (レス) id: a2f904df05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mayu | 作成日時：2017年12月28日 18時
