検索窓
今日:4 hit、昨日:19 hit、合計:9,695 hit

9.炉夫馬男とやら ページ9

あの後、無事に家に到着することができた。
いやぁ、本日は沢山の出会いがありまして...リネ(LIN○)の友達も二人増えた。Foooo!!⤴️
てかドーナツの飼い主イケメン過ぎたよな。そしてその隣に並ぶ兄貴もイケメンだと気づいてしまった
つまり私もイケメン。てかぶいつーばー、だっけ?兄貴の名前検索したら出てくんのかな?
ぶいつーばーと検索すると、"もしかしてブイチューバー"、とグうグルに訂正された。

「ほぇー、njsj....。」
調べて見ると、止まらなくなってしまった。弦ちゃんとおながさんもいたし、星川ちゃんもいたし、後なぜかピースサインくんらしき人も出てきた。あーコスプレやってんのね。
「あ、ドーナツの飼い主さんだ。兄貴も居る」

「ろふまお??」
動画を覗いてみれば、初っぱな無人島に電流、ワサビ、心霊スポット、雷ゴリラ、兄貴の一発ギャグ。不破さん、だいぶイメージと印象違うなぁ。てか同い年なんだ...
「この沼は深いぜ....」

「新生マスコッツオーディション?」
「もやし???!!!」
ここにて新事実発覚。あのライブハウスで出会ったもやしの飼い主が兄貴の先輩だったとは。おまけに星川ちゃんのパパだってさ。すげぇ、、私地味に人脈あるわ

その後も時間を忘れて、切り抜きやらアーカイブやらを見漁った。兄貴が帰ってきていた事に気づかないくらいには夢中になっていた。そして見事に不破湊という沼に落ちました。

「はっ、夕飯作ってなかった!!」
時計は20時。大変な現実に気づいてしまった。やべぇやべぇと焦りながら階段をかけ下りる。
急いては事を仕損じるということか、ガタガタッ!!と大きな音をたてながら階段を転げ落ちた。

「いってぇなぁ!!」自分を棚に上げ、なんとなく階段にキレる。
転げ落ちた時に落としたスマホを拾い上げ、壊れてないか電源をいれてみる。すると、兄貴から一件のメッセージがあった。どうやら一時間以上前に届いていたようだ。
「"○○時から事務所の先輩が来るから静かにしててね🙇"」

冷や汗が吹き出す。やっべぇよ、めちゃくちゃ大声出してしまったんだが。噂をすれば、二階から話し声が聞こえる。

「なんか凄い大きい音しましたけど....」
「妹ちゃんおったんか」
「え?甲斐田くん妹いたの?」
「目が怖いッ、僕と年子っすけど、、いますよ」


怒られたくないと息を潜め、壁に隠れる。
(やっべぇ、生のろふまおだ......)

ただし興奮で鼻息がヤバイ。

10.ドーナツとの再会→←8.今日は妖精が見えない日



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (42 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
98人がお気に入り
設定タグ:nmmn , 2j3j
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あめ - めちゃめちゃ面白いです!!まさか妹設定もあるなんて歓喜しました。更新楽しみに待ってます! (2月28日 8時) (レス) id: a85ab24ed5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:尊いの飛び出し注意です | 作成日時:2024年1月23日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。