×銀魂×　彼と私とお兄ちゃん

第１話 ページ2

ミツバ姉が死んだ。

家族がまた一人減った。

お父さんもお母さんもミツバ姉もいない。

私に残された光は一つ。


お兄ちゃんだけ・・・・・・・。


〜真選組屯所〜

A「あの、御免なさい。沖田総悟はいますか？」

隊士「どちら様ですか？」

A「あ、すいません。沖田の妹のAです」

隊士「わかりました。じゃあ少々お待ち下さい」

A「はい」


〜３分後〜


A「あ・・・」

沖田「Aじゃねぇですかい。よくここまで来れやしたねィ」

A「来れるよ。で・・・・・・ミツバ姉死んじゃったから、
お兄ちゃんのとこ来た・・・・」

沖田「そうですかィ。まあ来なせィ」

A「うん・・・」


山崎「あれ？Aちゃん！」

A「あ、山崎さん！」

ﾀﾀﾀｯ

A「久しぶりです＾＾」

山崎「本当！すっかり大きくなったね」


沖田「A・・・・早く行きますぜィ・・・・・・ｲﾗｲﾗ」

A「ﾋﾞｸｯ!じゃ、じゃあまた後で・・・」

山崎「Aちゃん・・・・・」


つづく

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