大鷲達の最後の愛物語〜３〜

終わらない悪夢 ページ3

(最初はBルート(バットエンド)です)

白蛇紅に会う
取り戻してまた共に暮らす

未来では最悪 絶望 永遠の未来が視える
僕の未来予知は本当にいらない
だって

視たくない未来だって視えてしまうんだから

このまま部屋に行っても結婚式に間に合いはしない
僕はそのまま式場へと足を踏み入れた






そこには光のない瞳で僕を見る白蛇紅と
知りもない男の姿
グ「…白蛇紅？」
白「グレー 僕気付いちゃったんだ 君と暮らすより彼と暮らしたほうがいいって
だから 君のことはもういらないから 帰っていいよ」

絶望した

僕は

壊れた

ただ殺した

魔界の生き物が全て生き絶えるまで

ただただ

力が暴走したから






グ「……………」
僕は生き物がいなくなって意識を戻した
白い服を着ている白蛇紅
意識なんて勿論ない
それでも僕は嬉しかった

だってやっと白蛇紅が僕の元に帰ってきた

僕だけの花嫁

誰にも渡さない

もし白蛇紅に手を出したなら









ソイツラハミナゴロシダ








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BADEND
『僕だけのもの』


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