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A「この前…、のんちゃんが慎くん呼んだじゃない？」
夏恋「あ、太陽LINE？」
A「うん。それで…私行ったんだけど」
希「浴衣着てね」
A「うん。笑」
楓「え、浴衣いいなー」
A「その時に、慎くんと…その、手を繋いだの」
息を呑むスダンナ、楓、夏恋。
希は驚いたようにうつむきがちだった顔をあげた。
横澤『うわ、希が誘ったデートなのに』
Ami『Aちゃん…天然？』
楓「もうめっちゃキュンキュンじゃん…」
スダンナ「やばいやばい心臓がドキドキしてきたw」
A「まぁ…、手を繋いだんだけど、なんかその…」
夏恋「ドキドキしなかった…みたいな？」
A「うん…、まぁドキドキはちょっとしたけど…、なんか早いなって」
楓「あー…。」
A「でもなんか言いづらくて。笑」
スダンナ「そっかー」
横澤『Aちゃん普通にいいよって言ってたのに』
Ami『オオカミに見えてきたー』
夏恋「アンナは？」
スダンナ「私？！ないない何も」
夏恋「気になってる人とかいないの？」
スダンナ「まぁそれはいるけど」
楓「だからアンナもちゃんとアピらないとさ」
スダンナ「でも私アトリエで結構話してるし」
夏恋「確かに。」
スダンナ「でも樹くんはほんとにポーカーフェイスすぎて、読めない。」
A「確かに…」
夏恋「全然表情変わんないよね」
楓「アンナも誘えばいいのに。樹くん」
スダンナ「だね。」
楓「まぁでもアトリエの作業も大変だがらね…、」
A「終わんなかったら告白ナシですよね？」
希「え〜…、そっか。」
スダンナ「恋も作業も頑張るとか不器用すぎて出来ない。笑」
楓「ていうか男子が読めない！」
夏恋「わかりやすい人もいるけどね笑」
楓「まあね。笑」
A「常に疑いの目で見られてるんじゃないかなって思っちゃう」
希「男子が女子をってこと？」
A「うん…、実際仕方ないんだけどね。」
楓「まぁ、まだまだこれからだから。これから頑張ろ！」
夏恋「…頑張る。」
Aはそうつぶやく夏恋の顔をじっと見つめて、それからまた手元の携帯に視線を落とした。
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美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年10月6日 16時) (
レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
壱 - 凄く読んでて楽しいです、ワクワクします！ (2020年6月7日 2時) (レス) id: d0d6c03ddd (このIDを非表示/違反報告)
蘭の花(プロフ) - すずさん» 慎くんもひそかに人気ですねー笑、ひきつづきよろしくお願いします(^^) (2019年12月8日 20時) (レス) id: 517b3b5b29 (このIDを非表示/違反報告)
蘭の花(プロフ) - starさん» さあこれからどうなっていくのでしょうか、お楽しみに(^^) (2019年12月8日 20時) (レス) id: 517b3b5b29 (このIDを非表示/違反報告)
蘭の花(プロフ) - みっちゃんさん» さあどうなるのか…お楽しみに(^^) (2019年12月8日 20時) (レス) id: 517b3b5b29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭の花
| 作成日時：2019年11月15日 21時
