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私が恋したのは___
7歳年上の先生でした___
出会いは3年前の夏。
「俺、小瀧って言うけん、よろしくな。」
貴「は、はい。」
桃「名前なんて言うん?」
貴「Aです。」
桃「Aちゃん?よろしくー」
貴「よろしくです。」
その日、私の通っていた塾に新しく入ってきた大学生のバイトの先生。
イケメンで、背高くてちょっと真面目そうな感じの人。
前からおる先生にイケメンがいっぱいおって顔にはビックリせんかったけど、「あ、イケメン。」って感じの顔立ち。
初めは人見知りを発揮してお互いたどたどしい感じになってしまった。
私が通っている塾は独特で先生に対して最初っからタメ口でだいたい生徒4人に対して先生1人、自分用の教材ボックスがあって、決められた教科をするわけでなく、学校で進んだ所を自分で進めて分からんところがあったらその都度聞く的な感じ。(おい作者!説明が下手すぎるぞ。←)
まぁ、そんな感じで解きよったら分からん問題が出てきてしまった。
(うっわ、分からんわ 小瀧?やっけ?聞くかー)
貴「小瀧先生。分かりません。」
桃「んー?」
貴「この問題。」
桃「おっけー、ちょっと待ってなー」
(教えれるんけ?こいつ。←)
桃「教えれるわ笑」
貴「え、、」
桃「聞こえとるで笑」
貴「嘘やん」
桃「嘘。笑 顔に書いとる笑」
貴「そんな事どうでもいいけん教えてや笑」
桃「はいはい笑」
(意外とこの先生面白いかも笑)
桃「…ってなるんよ、分かった?」
貴「うん、多分。」
桃「多分ってなんや笑 これ解いてみ?」
貴「ん。」
桃「解けたら呼んでー」
貴「おけ。」
(よゆーよゆー笑)
貴「先生ー、解けた。」
桃「お、早いやん!」
貴「まぁね笑」
桃「あっとるー」
貴「やろ?(ニヤニヤ)」
桃「なんやその顔!笑」
桃「Aって意外に頭いいんやね」
貴「意外にってなんや、意外にって笑」
桃「ごめんごめん笑」
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作者名:流星のスマホ | 作者ホームページ:http://akito.k.ryusei
作成日時:2019年6月30日 16時