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桃side
.
青「俺がどんな気でっ、
お前を愛したと思ってんの……」
桃「えっ………………」
.
青「一目惚れ…
淳太とは昔からの知り合いで
ええオトコもオンナも紹介してもろてた。
やけど全然おもろない。
やけどお前はちゃうかった。」
青「お前は俺を堕とした。」
.
桃「嘘や…」
青「嘘やない、ずっと前から…」
.
桃「でも、あんなに冷たいのにっ、」
青「それはそうでもせな、
本能のままにお前を抱いてしまう…から…」
桃「なに、それ……笑」
可愛い、なんて
そんなん俺はそう言う職業やねんから
気にしんくても良かったのに。
青「笑うな！！
これでもお前を………………………」
.
ﾁｭｯ
.
青「…っ」
桃「大事に思っててくれたんや、」
青「クソｯ、何か腹立つ。」
.
.
桃「…んわっ、ちょ…………待って、」
青「アホか、今まで散々待ったんや。
我慢してお前を抱き潰さんように。」
獣の目をした流星が俺の上に誇る。
.
なるほどね、
それなら俺も本気出さな。
.
桃「じゃぁ、俺を
抱き潰して？」
流星の首に腕を回して
目を潤ませたら
.
流星の瞳の奥がずくん、と変わった。
.
青「ほんま自分煽んの上手いなぁ、？」
.
.
桃「……んっ、はぁ…」
いつもと変わらない
甘くとろけるようなキス。
でも、今日はどこか感じた。
彼のほのか愛を。
.
桃「こんなに嬉しいプレゼントなんて無いわ、笑
ひひっ、笑」
青「気ぃ抜いてたら、
アカンで、？」
右口角をくっ、とあげて
君はそう微笑んだ。
.
.
end
終わり
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a ma . ko(プロフ) - こっこさん» いえ、こちらこそ長らくお待たせしてしまい申し訳ありませんでした。 楽しんで貰えたようでこちらも嬉しいです。 またいいお話がおりてくれば、もちろん青緑さんも書かせていただきます！ また、お暇な時に覗いて行ってくださいね(´∀｀) (2019年5月15日 1時) (
レス) id: d37ff3db11 (このIDを非表示/違反報告)
こっこ(プロフ) - ありがとうございました。ハッピーエンドで良かったです。個人的には青緑が大好きなのでまたステキなお話期待しています。 (2019年5月10日 11時) (レス) id: 32c9600d6f (このIDを非表示/違反報告)
こっこ(プロフ) - しつこくてすいません。でもすごく嬉しいです！！楽しみにしています。ありがとうございました。 (2019年5月7日 11時) (レス) id: 32c9600d6f (このIDを非表示/違反報告)
a ma . ko(プロフ) - こっこさん» 下書きの奥底に眠っておりました… こっこさんには前作でも御要望を頂いていたのに、申し訳ないです！！ 次作は｢恋はいつも不釣り合い｣の続編です。 もう暫くお待ち下さい… (2019年5月6日 19時) (レス) id: d37ff3db11 (このIDを非表示/違反報告)
こっこ(プロフ) - いつも更新楽しみにしています。前の作品で「恋はいつも不釣り合い」というお話がありましたが、大好きで続編を未だに熱望しています。わがまま叶えていただけると嬉しいです。これからも楽しみにしています。 (2019年5月5日 21時) (レス) id: 32c9600d6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：a ma . ko | 作成日時：2019年3月15日 22時
