Sweet… ��

オトナな煙草( 紫×桃 ) ページ3

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下書きは2/13です。



季節感ゼロでお送りいたします、笑







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桃side






青「んじゃ、鍵当番頼んだわ〜

また、明日な」


桃「おう、お疲れ〜」







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冬の凍てつくようなさっむい倉庫で一人

ユニフォームを脱ぐ俺。


わざわざ皆が嫌がる鍵当番を一人で引き受けたのは

色々事情ってもんがあんねん。




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ｶﾞﾁｬﾝ





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かったるそうに、ネクタイを少し緩めて

職員出入口から出てきたのは濱ちゃん。



濱ちゃんって呼んでるけど、列記とした高校教師。

保健体育担当、俺のクラスの担任、サッカー部の顧問。

もちろん、俺もサッカー部。




片手に車の鍵を持ち、ﾋﾟﾋﾟｯという音の解錠された音。






気づいてへんのか、無視か。






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桃「俺いんの気づいてへんのー」


紫「気づいとるわ、アホ。

また、こんなことして……」




って呆れた顔して頭を搔く姿も男前に見える。




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それは、俺が惚れてるから。





もしくは、�爛�トナの魅力�瓩辰討笋弔覆鵑�もしれん。





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桃「やめへんで？」


紫「何回も言うけどさ……」





この言葉の後ろはもう知ってる。


何回、何百回うざったいほど聞かされた。






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紫「嫁いるし、子どもも生まれるし、な？？」


桃「…」


紫「それに望にはこれから先の明るい未来が…」


桃「そんなんないわ。」






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つくづく俺はわがままな野郎や。


人を困らせたいわけじゃないはずやのに。






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紫「望………」





俺を諭すような声に少しだけ悲しくなった。

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