たとえ 俺の命が消えても

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光「いっそのこと、みんな殺しちゃおっか？明日の朝世間は賑わうよ？
Hey! Say! JUMP、心中かつって、ははっ、おもしれー、」


…もう、わけわかんない、本当の犯人はひか、？


山「なんで、…」


光「あぁ、分かってねーんだ、はぁ、…
Ya-Ya-yahを捨てた薮は自分の未来を優先した、…」


急に落胆したかと思いきや、そんなことを言い出したひか、


は、？


薮「どういうことだよ、」

光「お前がジャニーさんに呼ばれて…メンバー見せられた時にいいんじゃないですかって言ったから、
だから俺は、…俺までHey! Say! JUMPとしてデビューしちゃって、…Ya-Ya-yahじゃなきゃ意味ねぇんだよ、
なのに、お前のせいで俺は…」


薮「何が意味無いの？あん時俺がすぐにそういったと思う？」

光「あの二人、ジャニーズ辞めちゃったんだよ？
俺らがデビューしちゃったから、…俺は四人でデビューしたかったのに、…すぐに言ったろ？
いいんじゃないですか？って、雑誌とかじゃ悩んだとか偽善者ぶってさ、…
結局みんな自分中心なんだよ、」

薮「お前が一番自己中じゃねーかよ、
そっちこそ偽善者だよ、」

光「うるさい、」

薮「あん時どんな気持ちでJUMPを選んだかわかる？
俺の一言で、沢山の人の未来が決まってしまうって思った時、どんなに苦しかったかわかる？
てか、なんでそんなただの自己中すぎる行為にみんなまで巻き込んで傷つけてんの？
俺だけでいいじゃん、…」

光「うるせーんだよ！！偽善者ぶってる、？そうだよ、…自己中？そうだよ、？自己中だよ？
それの何が悪い？個性じゃん、」

薮「…何がしたい？何が目的でこんなことした？
二人と一緒にデビューできなかった腹癒せ？
ちゃんと説明しろよ、…意味わかんねぇよ、」

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