【獄都事変×APヘタリア】鬼に憑かれしその少女、獄卒なり（ギャグあり！ｗ）パート２!

獄卒45　　　過去編 ページ21

オギャア！＿＿ オギャア！＿＿


とあるお屋敷＿＿＿＿


貴父「生まれたか！？」

貴母「貴方…女の子何だけど、“灰色の瞳”をしてるのよ…(震え」



ここのお屋敷では100年に一度、灰色の目を持つ赤子が産まれるらしいのです。
その灰色の目を持つ赤子は災いを呼ぶ、と先祖代々恐れられてきました。



貴父「？！
…仕方ない、適当にAとでも名付けておこう」


そこから、そのAと名付けられた少女は、地獄を見るのでした。




8年後＿＿＿＿



……ジャラ＿


動くたびにジャラジャラとなる鎖…
身体には、幾つものキズ…


貴「……ぅっ…」


少女の身体は、壊れかけていました


貴「…ぃされたぃ…
っ…愛され、たぃ…！」


その少女は、誰よりも愛されたいと願いました＿＿




そして、少しの間世界は、少女に“ユメ”を魅せた＿



？「…ねぇ、君はどうしてそこにいるの？
それと、うちはアサ！」

？「アサ…？早く行こう
……一応名前は言っておく。
僕は、キリ」



ある少女と少年に出会い、世界は違って見え始めた…
だが、それは儚く散っていった



大人「大人しくついてこい!」


髪の毛をグイッと引っ張られる


幼貴「やだ…！何で行かなきゃならないの？！」

幼斬「っ、Aちゃん！」

幼ア「はな、せぇよっ…！」




そして、持ち出された人柱の話＿＿









貴「嗚呼、なんて儚い＿＿＿＿」







＿＿人生でしょう＿＿

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