【獄都事変×APヘタリア】鬼に憑かれしその少女、獄卒なり（ギャグあり！ｗ）パート２!

獄卒43 ページ19

紗代side

in食堂



佐「あ！紗代ちゃん、もう大丈夫かい？」


お姉さんと食堂へ行くと、東斗くんと佐疫さん、木舌さんがいた


紗「あ、はい！心配かけてすみません！」


少し慌てながらも、ペコリと頭を下げる


佐「大丈夫だよ^^
あ！そうだ、紗代ちゃんクッキー食べる？
Aから、作っといてくれって頼まれてｔ…アイタッ！！
…何するのさ、A」


隣のお姉さんを見ると、耳が赤くなっていた


そして、佐疫さんの近くにはコップが。
どうやら、佐疫さんにコップを投げつけたらしい


貴「…佐疫ぃ？
言うなって、言ったよな…？(黒笑」



即座に鎖を構えるA


紗「あ、あの！私のために、ありがとうございます！」


二人の外套の先を握り、お礼を言う。



佐「…そっか！じゃあ、二人で食べてなよ！
俺は木舌と肋角さんの部屋、行ってくるから！」



と言って、佐疫は木舌を引きずり、食堂を出て行った。


貴「…はぁ。
じゃあ、食べるか？その前に、手洗ってきな。

ワタシは、東斗とキリカさんとあやこさんとマキを呼んでくる
…だって、人数が多いほど食べれば美味しいもんな！(ﾆｯ」

と言って、お姉さんは食堂を出て行った


紗代side終了


ブーッブーッ


貴「…電話か」



ピッ



貴「もしもし…」

ｲｷﾞ「…もしもし、イギリスだ。
…あのときは、済まなかったな。」



貴「…大丈夫だ、いつかは聞かれると思ってたさ
ところで、今度の会議はいつだ？
まだ、日本さんとイタリアさんにしか、自己紹介をしてないからな」


メモ帳を取り出したA


ｲｷﾞ「あぁ、次は＿＿＿で、＿＿＿だ。」


貴「了解、じゃあな」



ピッ…



？「Aさん、また任務ですか？」


ピロリン、と音が鳴り画面の中には、律がいた


貴「…律か。
あれから、皆は大丈夫か？」


律「えぇ！皆で殺せんせーを殺す作戦をたてていますよ！」

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