【獄都事変×APヘタリア】鬼に憑かれしその少女、獄卒なり（ギャグあり！ｗ）パート２!

獄卒42　　〔遅すぎるヘタキャラsideの巻ｨ〜←〕 ページ18

眉毛side←


今日、俺らの護衛に来る奴が会議の時に来る……
と、ドイツが言っていたが一体、どんな奴なんだと思っていたら、

来たのは軍服を着た女一人に、子供が二人だけだった。


まぁとにかく、会議が始まった


いつものように、グダグダに始まった＿＿はずだった


ハ「キャアアアアアア!!!!」

急にハンガリーが叫んだ


俺は髭野郎←や、
菊を押しのけ視線の先に目を向ける



目の前には体の肉が腐り、
所々骨が見えるなんともグロテスクな“ナニカ”が、二体佇んでいた



俺達を押しのけ、目の前に子供二人と、女一人が立っていた



貴「ッ…!お前、あん時の…?!」


女の方は、片方の“ナニカ”に見覚えがあるらしかった


亡「ヒヒヒヒヒッ…見ツケタ…!!獄卒、見ツケタ!
地獄の鬼、見ツケタ!
…コレデ、コレデ思ウ存分コイツラを殺セル…!」



“獄卒” “地獄の鬼”



こういう単語には、菊が一番詳しいと思い菊に声をかけようとする。
すると、菊の顔は驚きに満ちていた



そんな菊には、声がかけられなかった



貴「ッ…!東斗は、他の人を避難させろ！
紗代とオレは、コイツらを片付ける！」


東「……はい!」


いつの間にか東斗という子供に、
会議室の外に避難するようにと言われ、俺らはそれに大人しく従った



パタン＿＿＿＿



ｲｷﾞ「おい、日本！あいつらが“獄卒”？ってのを、お前はわかっていたのか！？」


日本に問いただす。


日「…いえ、私も知りませんでした」




その後は、中から女の声が聞こえて
東斗とかいう子供が、会議室の扉を明けるまで誰も喋らなかった




その後、あいつらに過去を問いただしたが、詳しくは聞けなかった。


……その後の会議は、進むことなく終わった。








………謝っておくか


眉毛side終了

獄卒43→←獄卒41　　　（ここから本編に戻ります！ｗ）

ラッキーアイテム

谷裂の拳骨←←

今日一緒に居てくれそうなキャラ！

ほとんどモブの、五瑛奨？(笑)たち←

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す