【獄都事変×APヘタリア】鬼に憑かれしその少女、獄卒なり（ギャグあり！ｗ）パート２!

獄卒41　　　（ここから本編に戻ります！ｗ） ページ17

紗代side

……今、居るのはどこ…？

釣り糸みたいなのに、グイグイと深く沈められる…


すると、白い手がこちらに伸びてきたので、その手を掴むと現実に引き戻された。





紗「……っう…？」


ぼんやりしている意識の中、自分の手を見てみると、お姉さんの手に包まれていた

貴「紗代、起きた？
……ごめん、言いたくない事もあったよな…」


お姉さんは私を抱き締め、頭を撫でてくれた


紗「いえ、大丈夫です！」


そう言うと、もう少し強く抱き締められた。


貴「何かあったら、相談しな？
…何でも聞いて上げるから！(微笑」


お姉さんの微笑みは、
女の自分でも顔が赤くなりそうなほど、綺麗だった。


紗「お姉さん…前に言ってた、義眼？って、もう出来たんですか？」


眼帯に触れようとする。


貴「あぁ、佐疫に作ってもらった。
ほら。
………な？」


お姉さんはスルッと眼帯を外した。


紗「わぁ…！」


貴「佐疫、女子力高いよー？
男の癖してｗｗ

今度、お菓子作ってもらいな？
佐疫のお菓子、美味しいからｗ」


なんて言う、くだらない話をした後、お姉さんは部屋を出て行った。


……今度、佐疫さんに頼んでアップルパイ、作って貰おうかな…


紗代side終了



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少し短くなっちゃいました！
ごめんなさい！

それとネタ切れなので、
更新は遅くなると思います！

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