声優界のモテ男と歌姫【中村悠一】

声優界の歌姫43 ページ44

その頃の東京では────


〜中村side〜

神谷「あけましておめでとう！」




小野「おめでとうございます！」




安元「おめでとうございます」




杉田「いやぁ〜、新年おめでとうございます」




中村「また今年もよろしくお願いします」




DG5で一緒にラジオすんのホント久しぶりだな。




某乙女ラジオ番組にゲストとして呼ばれた俺,杉田,安元さん。




ラジオで年を越すとは思わなかったわぁ〜。




Aは九州で観客と年を越したのか……一緒に明けたかったな。




*
〜居酒屋〜

杉田「ハッハッは〜！！中村、俺らと年越しそして年を明ける感じいいだろ！」




中村「お前飲み過ぎだ！完全に出来てんだろ！？」




安元「どうせ三宅さんと明けたかったなって思ってるよ」




安元さんよ…図星をついてきやがった。




あぁそうですよ、可愛い可愛いAと過ごしたかったですよ。




小野「中村くん、スマホ何か通知来てるよ？緑の光がチカチカしてるし」




ホントだ。




中村「Aから、あけおめの事だ……来てたの31日の21時30分頃だけどな」




安元「年を越す前にww」




神谷「仕方ない仕方ない。だってライブが22時にあったからさ」




流石神谷さん、青二の人の情報にやけに詳しい。




杉田「はっ！新年初三宅さん……一番に見るのは俺だ！」




イラッ




中村「何言ってやがる杉田！初Aに会うのは俺だ！」




神谷「え？僕だけど、初Aちゃん見るの」




小野「えぇぇぇ〜、俺だもんね！」





安元「変な争いが始まってるよ、でも初三宅さんと会うの東京に戻ってからでしょ？ライブで今日もいるだろうし」




手事は、1日の夕方か2日の朝に戻るのか……絶対初Aを見るのは俺だ！！




*

1日の夕方に帰ってくるのがわかったので、みんなで初Aに会いに行くことにした。




安元さんの意見で平等にみんな会う事に決まったからだ。




これで文句もないけどな、独り占めしたかったわ。




Aの家に着くなり新年の挨拶を交わし、今年初のAを5人で見る。




「あぁ、そう言えば帰り道に平川さんと代永さんに会いました！」




……




5人「新年初三宅さん/A/ちゃんがぁ！！」




(新年初私って‍？悠一さんたちは今年初めて見たからいいんじゃないのかな？)




*
新年あけましておめでとうございます！
今年もこの作品と駄作者をよろしくお願いします！

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