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なんかもう、ハンター試験めんどいんで、キルアが失格になって家に帰った辺りまで
飛ばそうと思います。
勝手ですみません(>人<)
*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*
キルにぃ、キルにぃ…………!!
私は今、キルにぃの後を追ってククルーマウンテンに戻ってきた。
A「キルにぃ、待ってて。」
今までで最高の力を込めて試しの門を開いた。
家まで戻ってくると、ママが涙を流して私を抱きしめた。
全く、過保護なママ…………。
A「ねぇ、ママ。キルにぃは?帰ってきたんでしょ?」
キキョウ「あぁ、キルなら独房にいるの。自分から入っていったわ。」
A「そう…………ちょっと行ってくるね。」
ギィィィ
独房の扉をゆっくり開けると、中には傷だらけのキルにぃと、鞭を持ったミルにぃがいた。
私はそれを見て、すぐさまミルにぃの目の前まで行き
A「鞭、こっちに渡して。」
と言う。
ミルキ「誰が渡すかよ。」
A「渡して。」
ミルキ「しつこいn「渡して!!」………っ!?」
聞き分けの悪いミルにぃの頬を叩く。
ミルにぃは何が起こったのか分からないという顔をしている。
キルア「っ!?おい、何してんだよ!」
キルにぃは手首の鎖を外すと、私の元まで来て、私の手首を握った。
私は泣きそうになりながらもしっかり、口を動かした。
A「だって、だって、キルにぃが………!見てられないよぅ………!」
キルア「A………。」
後ろで小さく錆びついた扉の音がした。
ミルにぃが出ていった音。
独房には私と、キルにぃだけ。
しばらく沈黙が続いた。
キルア「ゴン達………俺の友達が来てるらしいんだ。紹介するよ。」
A「ゴンのこと、知ってるよ。レオリオも、クラピカも。」
キルア「え、なんで?」
A「先に執事室に行ってて。後から行くから!」
キルア「あ、あぁ;;」
秘密に、しておくつもりだったけど。
この際、言っちゃおう。私が「キリ」だってこと。
キルにぃ、驚くだろうな〜
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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茉凛(プロフ) - オタクチャンさん» ありがとうございます!!楽しみとか、嬉しいです(*>ω<*)はい、頑張ります! (2014年11月9日 13時) (レス) id: 6fe5d592b2 (このIDを非表示/違反報告)
オタクチャン - 面白いです♪続きが楽しみにしてます!更新頑張ってください☆ (2014年11月8日 22時) (レス) id: 8d5d205d7b (このIDを非表示/違反報告)
茉凛(プロフ) - レンリヴァさん» 読んでくださり、ありがとうございます*^ω^*しかも面白かったなんて………!亀更新ですが、頑張ります♪ (2014年10月29日 15時) (レス) id: 6fe5d592b2 (このIDを非表示/違反報告)
レンリヴァ(プロフ) - すごく面白かったです!更新がんばってくださいね! (2014年10月19日 10時) (レス) id: dcf352ba90 (このIDを非表示/違反報告)
アロマ - 茉凛@ハイキューなう!さん-う~んとねぇ~読みやすかったよ!キャラ崩壊とかは大丈夫だったよ!双子じゃないって言う設定が良いね♪ (2014年9月5日 23時) (レス) id: d1de61d528 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:茉凛 | 作者ホームページ:http://www.pixiv.net/member.php?id=6574488
作成日時:2014年8月19日 19時