. ページ28
私と傑は校庭の呪霊がある程度居なくなると、校内に入るために歩き出した。
毒雨は既に解除していて、生き残った準一級呪霊や、毒に耐性があった呪霊に傑がとどめを刺していくだけで、簡単に昇降口へ行くことが出来た。
「なんか何時もと違くて変な感じだな・・・」
『そう?
・・・悟とやっても変な感じになりそうだけど』
「悟は規格外だと思うよ・・・」
傑と話しながら、錆びれたドアを開けた。
ドアを開けて最初に目に入ったのは大きな下駄箱だ。
もちろん靴は入っていない。
「入口にはいないみたいだね」
『うん、・・・あ、中暗いから照らすね』
私はそう言ってから鞄の中から懐中電灯を取り出し、短刀を持っている右手とは逆の左手で持って前を照らした。
「・・・その鞄、結構小さいのに懐中電灯とか入るんだね。四次元ポケットかなんか?」
『そこを突っ込んだら終わりだよ傑』
.
293人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
干し芋様 - 無関さん» ありがとうございます!!面白いと言って貰えて良かったですw更新頑張ります! (2021年12月13日 20時) (レス) id: 82356caa87 (このIDを非表示/違反報告)
無関 - すげぇ面白かったです!! (2021年12月11日 17時) (レス) @page41 id: dbba37e842 (このIDを非表示/違反報告)
干し芋様 - 紅さん» めっちゃくちゃ嬉しいです!!更新頑張ります! (2021年8月5日 20時) (レス) id: 82356caa87 (このIDを非表示/違反報告)
紅 - 神作品まさに神作品 (2021年8月3日 22時) (レス) id: 15d4b06566 (このIDを非表示/違反報告)
干し芋様 - そう言って貰えて嬉しいです…!応援ありがとうございます、頑張ります! (2021年7月8日 20時) (レス) id: 0f667d0daa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:干し芋様 | 作成日時:2021年5月28日 20時