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モフモフ 〔六日目〕 ページ8

あ〜、癒しが欲しい!モフりたい!
……久しぶりに基地の外れにある森にでも行ってみようか?野生動物のみんなが元気にしていると良いな〜


………
……



空気が澄んでいて気持ち良く、人里から離れていてとても静かで居心地の良いこの森には野生動物がそれなりに住んでいる。
熊や狼の肉食、鹿や野うさぎの草食等々……

ピョコピョコ

…何かがいる。
獣道も何もない茂みを通っているため、何かがいる方向に数歩進んでみるとそこには………うさぎがいた。

zm「うさぎさんや〜!」

一歩近付くとうさぎが一歩下がり、じっとこちらを見ている。
何か伝えたいのだろうか……?

zm「あ、うさぎさん待って!」

走り出したうさぎを追いかけた。敏捷なため見失いかけたが何とか追い付くことが出来た。

??「あぁ、ゾムか……この子が案内してくれたんやね」

声が聞こえた方に振り向けば、さっきのうさぎを膝に乗せて撫でている兄さんがいた。

zm「兄さんか……何でこんなところに?」

ni「此処はね、僕のお気に入りでたまに動物と遊んでるんよ」

今いる場所は円形の空き地で、兄さんは近くの木に凭れ掛かりゆっくりしている。肩や頭には小鳥が止まり、隣には狼や鹿が座っている。
すると兄さんが狼を撫でながら一言。

ni「ゾムも此方に来て座りなよ」

zm「じゃ、じゃあ!」パァァッ

近付けば狼が少し横にずれ席を譲ってくれた。

zm「わ、ありがとう!狼さん」

そこに座ると狼にクンクンと匂いを嗅がれ、確認が終わったのかスリスリと頭を寄せてきた。撫でてやればもっともっとと尻尾をブンブン振り始めたのでわしゃわしゃと撫でてやった。

zm「か、可愛ええなぁ……!」

ni「そうだねぇ。ここに居る子達みんな可愛いし、良い子だよ」

何時の間にか兄さんの頭に止まってた小鳥が移動して俺の肩に止まっていた。すると兄さんの膝に居たうさぎも移動して来て、俺の膝の上で丸くなった。撫でてみるとうさぎが目を瞑ってスリスリと頭を寄せてきた。

zm「……ぐ、ぐう可愛……!」





Next……

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ツーマンセル最高(特にzmさん) - zmさん天使最高可愛すぎる、私を倒す気!?あ、倒れてもいいな(⁠^⁠3⁠^⁠神すぎません? (5月7日 13時) (レス) @page24 id: 51fd777262 (このIDを非表示/違反報告)
ククムベア - zmさん最強だ!?こうゆうの書けるのって神ですね!?(語彙力低下) (2021年3月10日 7時) (レス) id: b6dee06d61 (このIDを非表示/違反報告)
203 - マジでゾムさん天使ィ!神すぎてヤバイ (2021年1月3日 15時) (レス) id: 776aba5a72 (このIDを非表示/違反報告)
名無しの権兵衛(プロフ) - あさん» 本当にありがとうございます。正直なことを言えば、イヤーワームもあるので集中が出来ないんです。 (2020年12月30日 14時) (レス) id: 48e9d9c1ea (このIDを非表示/違反報告)
- 大丈夫ですよ。私たちも名無しさんを待ってますから(⌒▽⌒) (2020年12月29日 23時) (レス) id: 065cb097ab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:名無しの権兵衛 | 作成日時:2020年12月18日 1時

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