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第49話 ページ26

私(ここどこ?、暑い、苦しい)



遠くに見える海の姿



私(海?)



だんだんと遠ざかる海の後ろ姿



私(海が行っちゃう!)

私『っ!〜っ!』






私(なんで、なんで声が出ないの!待って、海!行かないで!)









.









?『──、A!A!』



私『ん、』



海『よかった、A凄い熱で気失ったんだよ?凄いうなされてたけど、嫌な夢でも見た?』



私(よかった、海が側にいる…あれ?)



海『A?』



私『っ、っ!〜っ!』

(声が、出ない)



海『まさか、声、出ない?』


私はそっと頷いた

私『〜っ!』



海『風邪のせいだと思うけど、あまり無理に出そうとしたら悪化しちゃうから、ね?』



海に口パクでごめんねと伝えた



海『謝らなくていいよ、そおだな〜口パクだと大変だよね』



私[コクッ]



海『携帯でもいいけど1日使うのは充電とか厳しいからね、不便だけど何かに書くしか、ん〜』



海はクローゼットの中を漁り始めた



海『あ!良いの見っけ♪これ使って』



なぜか海の家にあるホワイトボート
ちゃっかり枠もマジックも青



Aありがと



海『さっきどんな夢見てたの?』



A海が遠くに行っちゃう夢。そこでも声が出なかった



海『そっか、俺はどこにも行かないよ。ずっとAの側にいる』

チュッ



A移っちゃうよ



海『移ったらAが看病してくれるからいいよ♡』



Aばーか



海『ひどーい』



Aウソ、海大好き♡ニコッ



海『待って、写真撮りたい!』



私は光の早さで消した



海『あぁー!ねぇ、もう1回書いて?』



Aやだー♡



海『A〜』

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設定タグ:超特急 , カイ , 2号車   
作品ジャンル:恋愛
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カイミ(プロフ) - 美月さん» お返事遅くなりすみませんm(_ _)mとても嬉しいお言葉ありがとうございます!勝手に意見できる立場じゃないんですけどもしもの世界なので少し書かせていただきました。好きと言っていただけることが何よりの励みです。これからも色々な作品読んでいただけると嬉しいです (2018年4月17日 18時) (レス) id: 7aedc4a406 (このIDを非表示/違反報告)
美月 - とても面白かったです!特に主人公がメンバー1人1人にアドバイスをするところはすごく具体的で本当に超特急のメンバー全員をしっかり見ていて、カイミさんが本当に超特急が大好きだって言うことが伝わって来ました!カイミさんの小説大好きです! (2018年3月26日 18時) (レス) id: 8560dc8e2a (このIDを非表示/違反報告)
ひさりん(プロフ) - カイミさん» いえいえ (2017年6月26日 19時) (レス) id: b3624ac694 (このIDを非表示/違反報告)
カイミ(プロフ) - ひさりんさん» コメントありがとうございます。そして嬉しいお言葉ありがとうございますm(__)m (2017年6月23日 22時) (レス) id: c67d1b051e (このIDを非表示/違反報告)
ひさりん(プロフ) - めちゃくちゃいいカイに愛してるって言われてみたい (2017年6月23日 20時) (レス) id: b3624ac694 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カイミ | 作者ホームページ:https://twitter.com/kaimi_chao?s=09  
作成日時:2017年3月18日 13時

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