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３６時限目 ページ48

海『情報を整理しよう』



拓『カッターが付いた手紙を送ってきたのはさっきの女、自称Ｘ』



香『私たちの何かを知っているみたいだったよね』



海『事故ってなんのことだよ』



私『知るためにはＸが誰なのかを突き止めなきゃ』



拓『Ｘは確実に俺たちの事を知っている』



香『でもどおして？あの頃は私たちの他に誰も関わってないよね？』



海『あいつの親族関係？…いやあり得ない』



拓『あいつが誰かに恨まれて、ってのもないよな』



私『手紙に指紋とか付いてないのかな？』



海『あり得ると思って調べてみたけど俺ら以外のは付いてなかった』



香『もう１回あの封筒見せて』



海『おう、気を付けろよ』



香『ありがと…うーん、やっぱ他になにも入ってないしな』



私『…ねぇ、これ分解していい？』



拓『？いいけど』



私『まさかだとは思うけどさ』


ﾋﾟﾘｯﾋﾟﾘﾋﾟﾘ









.







海『あぁ〜あ』



拓『まじか』



香『うわぁ〜』

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設定タグ：超特急 , タクヤ , 4号車   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：カイミ | 作者ホームページ：https://twitter.com/kaimi_chao?s=09  
作成日時：2017年3月4日 2時

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