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帰り道、僕と涼介の間になぜか
ゆーてぃがいる
ノッポのせいで涼介が見えない、
聞こえない、話せない
やばい 取られる
「ねー涼介、こないだ言ってたカフェ
行こー？」
ゆーてぃは行かないでしょ、カフェ
涼介じゃあるまいし
「うんっ行くー！
あっゆーとくんはどうする？」
「ヤマ カフェ好きなの？ 可愛いね
俺も行こっかな」
涼介、なぜノッポに振った
可愛いって言われて照れるなー！
あぁーもぅ
はぁ
「…じゃあ3時に〇〇集合でいい？」
「うんって なんか知念疲れてる？」
「…別に」
「疲れてるの？だったら俺、ヤマと2人で
行くよ？」
そこは普通、後日にする？でしょ バ カノッポ
別に疲れてるんじゃないし ノッポのせい
だから
バカ涼介、次からお願い聞かないぞ？
「知念大丈夫？」
「…侑李…侑李って呼んでくれたら、」
「元気になる？」
「うん、」
「うぅ ん〜 …わかった
…ゅぅり」
最初小さかったけど、まあいいか
「うん 元気になった！ じゃあ3時にね
僕こっちだから」
「うん ばいばーい」
「あとでね侑李」
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作者名：凛奈 | 作成日時：2019年10月27日 12時
