検索窓
今日:1 hit、昨日:15 hit、合計:52,005 hit

角名くん優しっ ページ6

そしていつの間にかバレー部の方々が全員集合していた。

北「今日からマネージャーが入ってくるから皆仲良くしてな。とくに侑と治な。ファンじゃあらへんのやから優しく接してあげてな。」

と北さんのお話しが終わり、私の自己紹介に移った。


『今回からマネージャーをさせて頂くことになりました。太宰Aです。座右の銘は「お兄の言うことは絶対」。嫌いな人はすぐ悪口を言う人でーす。』

地味に金髪の人を煽ったらすごく嫌な顔された。

そして他のバレー部の方々もし終えた。

北「じゃあ、そうやな。角名、太宰さんにスポドリの作り方とかもろもろ教えてあげーや」

角名「わかりました」

と返事をする角名さん。この人発音は関西弁だけど標準語なんだ。

そして蛇口付近で角名さんが話し始めた

角名「こういうの初めて?」

すごく戸惑ってる所を見てそう思ったのだろう。

『初めてです』と何気なく返す。

角名「てかそんな敬語じゃなくていいよ。タメなんだし」と笑顔を浮かべながら喋る。

『なら、お言葉に甘えて』
私もつられて笑ってしまった。

そして、スポドリの作り方、タオルとスクエアの場所などを教えてくれた。

この人はあの金髪とは違って優しいな、あの金髪の人の敵対心はどこから派生しているのやら。

角名「今、あの金髪とは違って優しいって思ったでしょ」
と沈黙を破ってきた。


『な、なんでわかった、!?もしかして探偵!?』

角名「探偵.......?いや、そんなんじゃないよ。ただ顔に書いてあったから」

「太宰さんって変わってるよね」と、独特な笑い方をしながら言ってきた。


バレー部って変人な人多いんだな。
そして表情から読み取られたのが若干癪だ。

風愛という女の子→←北信介



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (203 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
437人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 文豪ストレイドッグス , 太宰治   
作品ジャンル:ミステリー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- 続き待ってます (3月26日 19時) (レス) id: 355ff4e6bb (このIDを非表示/違反報告)
メイデーア - 初コメ失礼します!この作品面白いですね。更新頑張ってください! (3月5日 16時) (レス) @page19 id: 8fc649d94d (このIDを非表示/違反報告)
たろ - 終わりだとぉっ!?お願いします作者様!続きをお恵み下さいぃぃぃ🥺 (2023年2月26日 17時) (レス) @page19 id: b50d18fce3 (このIDを非表示/違反報告)
ヲタク - ハイキューと文ストどちらも大好きです‼続きが知りたいです‼待ってるので‼ (2023年1月6日 23時) (レス) id: cbec4f759d (このIDを非表示/違反報告)
莉愛 - 続き待ってます 😭 (2022年11月21日 8時) (レス) @page19 id: 496cff0ab6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:にゃるる | 作成日時:2022年3月26日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。