【HQ】何故か稲荷崎の護衛をする事になりました【文スト】

北信介 ページ5

侑「お前やっぱり俺らのファンやったんか。ほんとそう言うの邪魔やねん。隣になったぐらいで調子乗んなや」


そろそろほんとに限界だ。


『黙ってれば好き勝手いいますね、あなた。でも云う相手は考えた方がいいですよ？』
カチャっと音を立てて拳銃を服の中から抜きだそうとしたその時だった。

？「侑遅いで。何してんねん。って、あんたは？」

すごく凛としている白髪の男の人が体育館から出てきた。

？「侑達のファンやったら帰ってや。バレーの邪魔はせんで欲しいねん」

『あ、いや、ファンとかじゃなくて、今回マネにならせて頂く太宰Aと申します』

？「あ！なんや、そうやったんか。ビックリさせてしまって申し訳あらへんわ。俺は北信介や、よろしゅーな」

北信介と名乗る男は優しく笑った。
お兄には勝てないけどなかなか格好良い、

侑「って！！聞いてないんですけど！？マネが来るなんて！！」

北「あー、すまんなあ。今日監督から言われたんや。」

そして「先、中入ってまっとり」と言って体育館にあげてくれた。

北さん優しい.......

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