・Unfavorable love �供� ページ3
北｢まぁ、なんつーかさ。現代文化研究部ってとくに活動決まってなくて、週1で部会開いてなにするか決めて、いろいろまったりしようって感じなのよ｣
壱｢はい。部室着いたで〜｣
北｢ずっと継続してしてんのはネコ部くらいかな｣
『ネ、ネコ部って……??』
壱｢こうやってここのネコに餌あげんの。｣
『(やっぱりわけわからん)』
『あの…他の活動ってなにが……』
北｢んーーそーね。最近やったのは散歩部 ゲーム部 あと……寿司部!!今日は2人の入部お祝いに寿司部!!｣
咲｢……まだ入るなんて言ってませんけど!!っていうかバレー部入るって決めてるんで｣
北｢OK！兼部全然OK！｣
咲｢悪いんですけど。そんな余裕ないです。わたし大学推薦狙ってるし 定期テスト落としたくないんで｣
北｢……なるほど……｣
壱｢そっか……｣
北｢あれが役立つ時が来たな……壱馬……｣
壱｢おうよ 北ちゃん……｣
壱・北 オープンザ☆先輩伝説!!!!
咲｢……！？！？｣
北｢先輩伝説……それは先輩方が残してくださった我が部の秘宝…………過去数年間の定期テスト＆模範解答集!!｣
壱｢各教員の出題傾向とその対策をバッチリアドバイス!!これさえあれば学年トップも夢やない！｣
北｢この素晴らしき先輩伝説｣
壱｢今我が部に入部すると｣
壱・北 もれなく見放題!!!!
咲｢入部します。｣
『咲ちゃん！？！？』
壱｢西園寺さん…………だよね??｣
『…………』
壱｢山科さんみたいに兼部でも全然ええから、どうすか??｣
壱｢絶対 後悔させへんで??｣
｢西園寺Aちゃんと山科咲ちゃんの入部を祝して｣
｢寿司部 開催!!｣
北｢遠慮しないで食べてね〜♡｣
『寿司部て……これも活動になるんですか??』
壱｢立派な食文化やで｣
『え、えーと……かわ……??』
壱｢川村。川村壱馬｣
『部員結構いるんですね。』
壱｢んーほとんど幽霊部員なんやけどな。寿司部んときは集まりがいいんや｣
『(川村先輩??……川村さん?? 壱馬先輩??うーん慣れ慣れすぎかな??)』
｢川村先輩ーーー！ゲーム対決しましょ！｣
『川村先輩…』
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作者名：Iris | 作成日時：2024年1月4日 4時
