きんぷり。【King&Prince】2 (ページ24)

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ジン「え、キンプリの花園Aってわかってんの？」

『分かってんじゃない？知らないけど』

いやいやいや、危なすぎる

何されるかわからないよ！？ねぇ！！

家に上がるのはダメだよ！

てか岸くん…笑

頑張って出された紅茶飲もうとしてるけど動揺隠しきれてないから笑

ジン「俺らにくれたら良かったじゃん。そのお菓子」

『いやいや、皆んなも同じやつ貰ってるでしょうが』

たしかに

皆んなでロケ行った時のやつだ

あちゃー、なんてリアクションしたジン

俺も忘れてた

永瀬「でもAから貰えば、それは違うお菓子になるよな」

『意味わかんないんだけど』

平野「確かに…、Aから貰ったとするならばそれは違うお菓子だ」

『いま廉が言った』

髙橋「あ、ついでに今日皆んなでお菓子パーティーも開く？」

岸「良いね！」

ジン「じゃああのお菓子食べちゃおうよ！」

呆れ顔してお盆を手にしキッチンへ戻っていったA

そんなAをよそに俺らは盛り上がる

どれだけ必死なんだろうなぁ…俺ら

話したこともない男子大学生にAを会わせないために

『これ、なに？紙袋大量だけど』

髙橋「プレゼントだよ？」

『あ、えっこんなに？だって廉と私の2人分だよね？』

平野「あ、なんか俺はどれが良いか分かんなくてあげたいもの多すぎてさ。全部持ってきちゃった笑」

驚いたような少し引いたような表情のAはソファ横に置いてある紙袋の量をガン見