きんぷり。【King&Prince】 (ページ36)

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『…、うわっ。やられた』

平野「ねぇゲーム終わりにして何かしようよ」

『ちょっと待っていま良いところ』

平野「…」

『…あっ！！！』

平野「っ…！…もう〜やめて？」

ビクッと驚いて私の方へクッションを投げて来る

『ごめんごめん笑、ここクリア出来ない…。良いや

今度、優星くんたちにやってもらおう』

ボソッと呟いた私の言葉に勢いよく起き上がった紫耀

あれ？私なんかやばいこと言った？

平野「誰！？！？」

『え…？』

平野「優星くんって誰！？ねぇ！え？彼氏？彼氏？好きな人？」

『あ、…いや』

平野「…、やばい…廉に言わないと」

『なんで廉？』

やばいやばいって連呼

ちなみに優星くんってのは隣の大学生

ゲーム仲間なんだよね

たまに家にお邪魔してゲームしたり

…あれ？

ファンの子が居るかもしれないじゃん、の前に

私もう隣の人と仲良しだったわ、紫耀

平野「え、無理…Aに彼氏さんとか無理。絶対やだ。」

彼氏ではないって伝えるけど

仲良しってのは伝えないでおこうかな

安心したのにまたパニックになるからね、絶対