黒猫＿2 (ページ3)

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…

ハリオンニのお迎えで事務所に到着

そして着いて早々オンニからは

そのまま代表の所に行ってきてと言われた

「失礼します…、」

代表「やぁA、元気かい？」

「あ、はい…、」

代表「それはなりよりだな！」

「私は何で呼ばれたんでしょう…か、？」

代表に何故呼ばれたのか問いただすと

少し顔の表情が変わって真剣な話になった

代表「この前レイが開催したイベントで何かあったんだって？」

「何か？…とは何ですかね…、、」

代表「覚えてないのか？男3人から＿」

もしかして腕掴まれた時のことかな、

あれが今更何で代表との話題に出された？

それに何か問題でもあるのかな…

もしや私が何か悪いことでもしたってやつ！？

「あぁ〜と、それは…無理やり向こうからこう…なんて言うかいきなり来たというか？」

代表「覚えてはいるんだな」

「それが何かあったんでしょうか、」

代表「その男ら3人とA、そしてレイとうちのグループの誰かの記事が出たんだ」

「えっ！大丈…」

代表「記事に関しては全く大丈夫だ。Aの名前とレイ、グループの名前は記載されてないがその場にいた人気俳優らが捕まったという記事でな〜」

「はぁ…よかった…」

代表「これからの話が重要だ、今じゃこの記事を見てAを探してるファンが多い。元々AはDJ CATとして活動してきたのもあって知名度とはそこそこあるだろ？」

記事のことは全く大丈夫なのか…←

しかもあの3人は人気俳優で

芸能人なのはオーラで分かったけど

人気の人があんな事するなんて怖すぎる…

その人達のファンが知ったらどう思うのかな

「まぁそうですね、DIVAにいた時は私目当てのお客さん？ファンが多かったので…」

代表「提案なんだが、DJじゃなくソロアイドルとしてデビューしてみないか？」

ん？なに、

なんだデビューか…

待ってソロアイドルとは？

「いやあのー、ん？ちょっと意味が…」

代表「歌とダンスが出来るってレイからちょっと前に聞いてな？DJとしてデビューするのもいいけどソロアイドルとしてデビューしてなんならDJも出来ちゃうよってのも良くないか？」

「なんならDJも出来ちゃうよ…？w」

代表「そう！どうだ？w」

「歌なんて自信ありませんし、ダンスなんてレイオッパの真似してやっただけですからほぼ未経験なので無理です！」

大丈夫Aなら出来るよって

それにこれから学んで練習すればいいって…

本当に大丈夫なのかな