Utopia (ページ50)

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…you all

ﾏﾈ「お前ら今日はここで練習終わりにしよう。それから一旦宿舎に行ってAの荷物を置こうか。でー、夜ご飯の前にAの必要な物買いに出かけるぞ。みんな手伝え」

ｿﾝﾌｧ「おー、そうだね？」

ﾎﾝｼﾞｭﾝ「全然いーよ？そしたら俺らも宿舎で一度着替えないとな」

『着替える必要あるんですか、？？』

ﾖｻﾝ「一応僕たちもデビューしたアイドルだからね？ペンにバレるとちょっと危ないっ！」

ﾕﾉ「尚更、Aが練習生非公開だからバレちゃうと俺らが社長に怒られちゃうよ！」

『あー、そういう事ですね？納得です！』

ｳﾖﾝ「Aもできる限り変装しないとじゃない？」

ﾐﾝｷﾞ「女の子の服は危ないねー？」

ｼﾞｮﾝﾎ「じゃあ、男装、？笑」

ﾏﾈ「んー、そうだなーっ。誰か服貸してやれ。それと帽子とか？」

ｻﾝ「じゃ、俺の貸しますよ」

『ありがとうございますっ…』

それぞれ帰る準備をしていく中、
マネオッパにここで待ってろって言われた

ﾎﾝｼﾞｭﾝ「Aの荷物どれ？これ？」

『はい！そうです。急いで荷造りしたので必要最低限な物しか持ってきてないです…』

ﾎﾝｼﾞｭﾝ「ふーん、服さえあれば大丈夫だよ。それ以外は全部揃えてもらえばいいしね？じゃこれ俺が車に持っていくわ！」

『え！いえっ！私自分で持つのでだいじょ…っ』

ﾎﾝｼﾞｭﾝ「なーに。大丈夫だよ？俺にやらせて」

『…………っ、ありがとう…ございますっ』

普段こんな事経験してないから
なんか恥ずかしい？…いや、嬉しい

ﾏﾈ「外に車出したからいくぞー」

「「はいはーーい」」

ｻﾝ「A？俺のこれ着て、あとこれも被って。」

『え？えっと…、、？？？』

ｻﾝ「車に乗るだけだけど…念の為ね？」

『念の為…、？？…わかりました。お借りしますね？えっと名前は…』

ｻﾝ「俺はチェサンだよ？」

『さ、サンさん、ありがとうございます』

ｻﾝ「サンさんって…w」

ｳﾖﾝ「サンさんって何？ww たまたま聞いちゃったんだけど笑うww」

『えっ、おかしかったですか？』

ｳﾖﾝ「マジでウケるwww」

ｻﾝ「じゃ最初はサンくんって呼んで？」

気を使ってくれたのかサンくんが
自身の上着と帽子を私に貸してくれた

サンさんって言ったら横から別の人が
すごい笑ってるし、サンくんも笑ってた

『サンくん、ありがとうございます』ﾆｺ

ｻﾝ「…っ、うん。」