Utopia (ページ36)

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…ateez ｻﾝ

朝からお姉さんの事を忘れてたやばいって
ユウが焦りながらその場から消えた

ｻﾝ「…ん？ユウどこ行ったの？」

陸「ヒョンはヌナを起こしに行ったと思います！」

ｳﾖﾝ「あ、まだ寝てる感じなの？」

海「ねーちゃ…いや、ヌナはいつもは朝早くから起きて来るんですけどね、今日は朝から今までずっと起きてこないんですよ」

ｻﾝ「そうなんだ？？」

朝早くから起きる人がまだ起きてこないって
体調かなんか具合でも悪いのかな？？

優「…あ！起こしてきたのでそのうちくると思いますよーっ」

ﾎﾝｼﾞｭﾝ「お！じゃあ後でメンバーみんなで挨拶しないとな！」

空「オンニきっとこの状況にびっくりしそう」

凪「いやむしろ、朝起きれなくて朝ごはん作れなかった事にめっちゃ気にしてそうだけど？」

この兄妹達のお姉さんってどんな人だろう？
番組で聞いた声の女性に会えるってさ
俺どうしよう…ドキドキしてきたわ

『みんな…おはよ？…』

優「ヌナ！？…そのまま来たの？」

陸「ぬぅなぁぁ、起きてこないから心配した」

凪「オンニそれは…ちょっとやばい」

『今起きちゃった…朝ごはん作ってあげれなくてごめんね？お姉ちゃんの事許してーっ』ｳﾙｳﾙ

空「大丈夫だよ…！その前に…！」

え？待て、この人が……あの……声の…人、？

俺は、

この時、

会いたいと思った人に、

この女の子、この女性に、一目惚れをした。

『あっ…………、アンニョンハセヨ、？』

俺らに気づいて挨拶をしてくれた

atz「「 ……アンニョン…ハセヨ……/// 」」

メンバーみんなあの人を見た瞬間
思考停止したかのようにポカーンってしてて
ずっーーと見続けてる、、、いやガン見してる

海「ねーちゃん、あのさ。目のやり場に困るんだけど…//」

『え？なにが？』

海「嘘だろ、？ねーちゃん気づいてないの？」

『寝起きだからって顔がブサイクとか言わないでよー！？』

凪「オンニ……鈍感過ぎてムリ笑うw」

優「ヌナは綺麗だよ？むしろ綺麗過ぎて…エr」

兄妹たちみんながお姉さんをみて焦ってる
いや俺もメンバーの俺らも、
すぐに理解したのかほぼ同時に焦りだした

海「ねーちゃん……とりあえず、！俺のYシャツ着てっ！」

あぁ、カイ…お前の…気持ちよくわかるよ

俺もちゃんとした男だからな？