Utopia (ページ33)

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…ユウ

早く自己紹介が終わっちゃったから

何を話せばいいのか考えてると

一人のメンバーが急に聞いてきた

ｼﾞｮﾝﾎ「この前、君たちのお父さんが出てた番組をメンバーのみんなで見てたんだけど…、みんなは芸能の仕事だったり事務所に所属してるって知ったんだけど本当？？」

ｿﾝﾌｧ「あぁ、そういえばあったな。」

優「あ、はい！そうです。俺ら3人はATEEZ先輩のようにアイドルになりたくて、それぞれ今は練習生として事務所に所属しています。」

ﾎﾝｼﾞｭﾝ「やっぱりそうなんだ！事務所って…どこのとか聞いても大丈夫？」

海「大丈夫ですよ。ユウ…ヒョンはBigHit、俺はYG、リクはSMにそれぞれ練習生で入ってます。」

空「ちなみに、私達はアイドルの練習生とかではなく双子モデルとしてモデルのお仕事させて貰ってますっ」

凪「雑誌やファションブランドのモデルが基本多いです。私達の所属している事務所はJYPですね。」

それぞれがしっかりと質問された内容に

わかりやすく答えていく

ﾖｻﾝ「みんなそれぞれ頑張ってるんだね！！」

ﾐﾝｷﾞ「全て大手の事務所に一番驚いたっ」

＿ｷｮﾛｷｮﾛ…、

ｻﾝ「あのー…1つ聞いてもいい？」

ﾕﾉ「サニどうした？急にｷｮﾛｷｮﾛして」

ｻﾝ「みんなのお姉さん…？今は家にはいないの？」

サニヒョンが急にｷｮﾛｷｮﾛ周りを見て

ヌナのことを探していた、憧れている人を

目の前にしてる俺でさえ言われるまで

ヌナのことをすっかり忘れていた

優「……うわ！やばい。そういえばヌナのこと朝から忘れてた、、」

海「………そうだった、」

陸「やばい僕もだ、！ヒョン！父さんに聞いてからの方がいいんじゃない？」

優「ちょっとだけ、待っててください、！」

ﾐﾝｷﾞ「みんな急に焦ってるwww」

ﾎﾝｼﾞｭﾝ「あ、そうだ！もう一人長女のお姉さんがいたんだったね？？俺もうっかり忘れてたやｱﾊﾊ」

ｳﾖﾝ「俺なんか、モヤモヤしてたけど思い出せなかった」

優「アッパ？ちょっといい？」

父「お、どうした？ユウ」

優「朝からヌナのこと忘れてた…、」

父「あっ、急いで見てきてくれるか？」

優「うん！起こしてくるよ」

父さんの友人が家に来た意味、理由

俺はなぜ気づかなかったんだろう

もうすぐあんな事が起こるなんて

ｷﾞｭｳｸ「ん？なんだ？なんの話だ？」

父「Aが朝から起きて来ないんだよ」