Utopia (ページ30)

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＿PM13:10 ＿＿ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

？「やぁ、急に来てしまってごめんな！お前に会うのは久々だな？」

父「そうだな、とりあえず上がってくれ」

？「「アンニョンハセヨ…！お邪魔します」」

父「アンニョンハセヨー、どうぞ中へ」

＿＿リビング

ｿﾞﾛｿﾞﾛｿﾞﾛ…

父「君たちー、お客さんが来たから挨拶しに来なさい」

……ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ

陸「ヒョン、、待ってあれって、、！」ﾋｿﾋｿ

優「うわっ本人だ…」ﾋｿﾋｿ

海「…………！……」

凪「オンニ人が多いよ…やばい」ﾋｿﾋｿ

空「知ってる…！！あ、静かにしないと」ﾋｿﾋｿ

？「「＿(アンニョンハセヨ……！！)＿」」

？「やぁこんにちは？みんな、ずいぶんと大きくなったな！おじさんのこと…覚えているかい？」

「「…アンニョンハセヨ…えっと…(゜_゜)…」」

？「ﾌｯﾊﾊﾊﾊ、急にすまんすまん！覚えてないよな？！僕は、君たちお父さんの知り合いで学生時代からの友人なんだ。それと今は芸能事務所の社長でもあるパクギュウクだ。よろしくな？」

優「アンニョンハセヨ。ユウです。あのー、覚えてなくてすみません…。」

ｷﾞｭｳｸ「君は確か…長男のユウだったな！背が高くなってて一瞬分からなかったぞ！男前になったな！」

優「あっ…//、ありがとうございます！」

ｷﾞｭｳｸ「君たちとは、7年前に亡くなったお母さんのお葬式で一度会ったことがあるんだ。みんな幼い頃だったから気にしなくても大丈夫だぞ？」

「「「お母さんのお葬式……」」」

ｷﾞｭｳｸ「あの時はすごく辛かっただろう。でも今こうやって7年の時が経って大きく成長した君たちみんなを見て僕は安心した。」

優「あの…、お会いした事は覚えていないんですけど、、言いたい事があって…。今更になりますが、、あの日母のお葬式に来てくれてありがとうございました…！」

ｷﾞｭｳｸ「わぁ……。ユウ…本当良い子に育ったな！おじさん、今の言葉聞いて感動しちまったよ」

父「ｱﾊﾊそれはよかった」

ｷﾞｭｳｸ「あ、そうだ。こいつらはおじさんの芸能事務所に所属していて今も芸能活動中のアイドルグループ＿＿」

「「「ATEEZだぁ……！！！！」」」

atz「「アンニョンハセヨ！ATEEZです！」

ｷﾞｭｳｸ「おぉーっ、知ってるんだな！」

父「ｱﾊﾊ当たり前だ」