Utopia (ページ26)

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…26… ページ26

…you

ｶﾞﾁｬ

＿な… 、＿＿て、＿？

『うぅっあぁ…!……ﾋｯｸ、＿＿んっ…』

優「ぬな…？まだ寝てるの？起きて？」ﾕｻﾕｻ

『んっ…？ユウ…？ど、したの＿』

優「どうしたのって、今昼過ぎの13時半だよ…？ヌナどっか具合悪いの？大丈夫？朝ごはんは出前頼んで食べたから心配しないで？…」

『え？ユウ何言ってるの？冗談は…やめ＿＿』

優「ヌナ本当に大丈夫？…ヌナ？」

昨日何時に寝たのか覚えていない

そしてまた何か怖くて思い出したくない

夢を永遠と長く見ていた

でもうる覚えで全く覚えてない

『今…何時…』

優「……13時半過ぎだよ？今、アッパのお客さんとその連れの人たちがリビングにいるよ」

『うそ……みんなの朝ごはん作ってあげれなくてごめんね……今から急いでお昼ごはん作るから待って、ね…』

優「ヌナ大丈夫だよ？きっと疲れが溜まってると思うからそんな気にしないで？俺、先にリビング行ってるね？」

『うん、…わかった。ありがとう』

いつもは早く起きるのに
何故か今日は起きれなかった

何か嫌な予感がする

これからあんな事が起きるなんて
私も兄妹も誰も知らない一部の人を除いて

＿リビング

優「アッパ、もうすぐ起きてくるよ」

父「そうか、ありがとうユウ」

優「きっと日頃の疲れが日に日に溜まってるのかな……？」

父「君たち、お姉ちゃんに頼り過ぎも良くないからこれからは自分達でも料理や家事をもっと進んで手伝わないといけないぞー」

「「「ヌナ・オンニの料理がいい……」」」

？「ﾊｯﾊｯﾊｯｰヨンギヤ、みんなお姉ちゃんが大好きなんだな？自分達が作るよりお姉ちゃんが作ってくれる料理が一番良いんだろうなぁ？」

父「ｱﾊﾊそうなんだよ、ある意味お姉ちゃん子に育ったというかなんというか…」

？「…まぁお前も分かってるだろうが、娘や子供達にも成長してもらわないといけない。急で申し訳ないが、、、そういう事でいいか？」

父「あぁ。お前の提案も受け止める…が、＿＿も忘れるなよ…」

？「おう、分かってるよ…これがきっと俺たちにとって最後のチャンスだからな。これはある意味みんなの為と最後の賭けだ…そして、お前の…最愛の妻の為にな、？」

父「あぁ、そうだな。じゃあ……この話はお前の好きなタイミングでみんなに言ってくれ。特にAには…しっかり頼むぞ？」