Utopia (ページ15)

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…ateez & san & ﾏﾈ

事務所の方々
ｺｿｺｿ「MCの問い詰め方が…、」「やばいだろ」
ｺｿｺｿ「娘さん焦るよねこれじゃ…」ｺｿｺｿ

ﾏﾈ「＿(…どこですれ違ったかなぁ…)＿」

ｿﾝﾌｧ「なんて答えるのかな」

ﾐﾝｷﾞ「危うい感じする」

＿TV

『あっ、えーと。私以外の下の子たちは確かに芸能のお仕事や事務所に入っています。私は家族を支えるために自宅で家事や料理等まぁ主婦的な事をしていますねー。』

MC「Aさんは芸能界には興味が無いんですか？声だけ聞いても美しいので歌手などされてるのかと、、、」

『興味がない訳ではないんですが＿＿』

ｳﾖﾝ「このMCなんかタチ悪いな」

ｼﾞｮﾝﾎ「しょうがないですよ、こういう番組だからMCも嫌われる覚悟でやってますよきっと」

ｿﾝﾌｧ「お家で主婦、？」

ﾖｻﾝ「家族支えるためにってめちゃ良い子」

ﾐﾝｷﾞ「料理するんだふーん…」

ﾕﾉ「興味が無いわけじゃないんだ？」

ﾎﾝｼﾞｭﾝ「この子絶対芸能界目指せば成功すると思うけど？」

ｻﾝ「ちょ、静かにして！一旦黙ろう聞こえないからっ」

ﾏﾈ「＿(…どっかの廊下で確かなぁ…)＿」

『興味がない訳ではないんですが、、誰か一人でも家に居て家族みんなのお世話？サポート？と言うのかな、そうしないと家は、家庭は、意味ないんじゃないかと思っています。こう言うのはあれですがご家庭がある方々はお母さんという存在は偉大なんです。感謝を常に言ってあげてください。それと私のお母さんは幼い頃に天国へ行ってしまったので代わりに私が家にいます。私の夢はアイドルになって家族を幸せにする事でしたが今は私ではなく兄妹たちが私の夢を受け継いでくれてると勝手に思って！家で温かく見守ろうと思っています。全国の皆さん家族は大切ですよ？これからも私の父、俳優であるキムヨンギの応援よろしくお願いします！サランへアッパーっ！』

事務所の方々
「えっ」「とても良い子」「こんな子がいるんなんてな」「あの俳優も随分と辛い過去があって子供たちも乗り越えてきたのか」「でも娘さん可哀想じゃない？」「僕今日仕事が終わったらオンマに感謝を伝えようかな」

ｿﾝﾌｧ「なんか感動する」

ｳﾖﾝ「……。」

ﾖｻﾝ「良い子だねやっぱり」

ﾎﾝｼﾞｭﾝ「俺も後でオンマに連絡しよ」

ｻﾝ「A…」

落ち着いた声でこの子が言いたい事

きっと全て言ったんじゃないか、？