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第二十八話 ページ34

そうやっていた僕に、終わりがやって来た。

そしてついに、僕に罰が下される事になった。

その罰が…、死神として働く事。
期限は決まっていないので、いつまでするのかは分からない。
もしかしたら、永遠にさせられるのかもしれない。



グレル「ちょっとアンタ!ボーっとして無いでちゃんとやってよ!」

A「……あ、ごめん」

物思いにふけり過ぎたか。
また、僕の事はいつかじっくりと話す事にしよう。
脱線してすまない。

しかし、中々天界への道が開かない…。
どうしたもんかねぇ〜〜……。

諦めかけていた其の時……――

――天界への扉が、真っ白な扉が、今、奇跡的に開けたのだ。


グレル「お、来たわね。さあ、ちゃっちゃと行くわよ!」

A「セバスチャンさん!行きましょう!」

セバス「勿論、行きますよ」

〜〜〜

A「あんまり変わらないね」

グレル「なんだか…様子が変じゃない?」

セバス「皆様、慌てていらっしゃいますね」

死神さんが、あっちこっちを行ったり来たり。
途中で転んでリストをばら撒こうものなら、睨まれてしまいそうである。

そんな皆の様子を窺って居ると、遠くから誰かがやって来た。

死神「も、もしかして貴方達って、他の所から来た人ですよね?
一寸、こっちに来て下さい!!!」

大分慌てているこの若々しい死神さんは、僕等を何処かへ案内する。
一体何処へ連れて行く気なのか、は、見当もつかない。

やって来たのは、誰かの部屋の前。
此処って…もしかして…
お偉いさんの部屋なんじゃ……

死神「入ります」

うわっ…どうしよう…
えっと、緊張したらなんかしたら収まるんだよね?
えーーーと…何だったけなぁ……
あ、思い出したぞ!

アメンボ赤いなあいうえおーー!!(((
よし大丈夫((

死神「ささ、お入りください!!」

そう云われたので、ゾロゾロと入って行く。

目の前には、机と、その奥に後ろ向きになった椅子がある。
机の周りに置かれた椅子は、ピカピカと輝いており、
デザインからして、新しくしたばかりの様だ。

おニューってやつだね。

グレル「…どうしてアタシ達を此処に?」

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設定タグ:文スト , 男主 , 黒執事   
作品ジャンル:アニメ
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さき(プロフ) - にゃんサバさん» 賢治君、すごいな!!あの、グレルと会話してる!どんだけ、天然なの!? (2017年6月1日 19時) (携帯から) (レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)
にゃんサバ - 頑張ります!(^▽^)/ (2017年5月31日 22時) (レス) id: cb1b9962fc (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - にゃんサバさん» まじかー!いい所で、終わったよ!更新、頑張ってね! (2017年5月31日 21時) (携帯から) (レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)
SHERRY(プロフ) - にゃんサバさん» いえいえ!こちらこそ国語得意じゃないのに上から目線でスミマセン!m(__)m頑張ってくださいね!((o(^∇^)o)) (2017年5月30日 23時) (レス) id: 938a710f15 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんサバ - さきさん» 初めまして!あああ…。本当に嬉しいです。頑張ります!!(p`・ω・´q) (2017年5月30日 22時) (レス) id: cb1b9962fc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にゃんサバ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/nyansaba/  
作成日時:2017年5月6日 17時

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