悪魔で死神の僕は、何故か異能力とかいうのが使える世界にやってきた。( ﾟ ρ ﾟ )［文スト］［黒執事］［男主］

第十七話 ページ19

おっ、敦君間抜けな顔をしているねェ〜〜

しかし、何故こんな事を？

？「あぁーんっ!!兄様ｧｧ！大丈夫でしたかぁｧｧ!?!?」

お？あの子、人質だった子じゃん。
そんでもって、あの犯人だった子がそのお兄様と…
ほーう…

熱々だなぁ…。
よそでやってほしいな…。

ん…？いや別に、羨ましくねぇし…。
ラブラブしてみたいとか思ってねぇし!!((

ていうか、兄妹であの熱々はどうなのよ…。

国木田「恨むなら、太宰か、こいつに仕事を斡旋してもらおうと思った己を恨め」

太宰「そういうこと。
つまりこれは、一種の入社試験だね」

「「入社試験？」」

僕らがそう、云い終わると、
後ろから人の気配がしたので、気になって振り返った。

しかし、あれが、入社試験…？
…本当にあれでいいの!?

？「その通りだ」

ドアを開けて入ってきたのは…
なんか、和って感じの男の人。

A「あっ、着物だ((」

居るじゃん。着物の人。

てか誰？((

国木田「社長」

「「しゃ、社長!?!?」」

ほーー〜!!社長とな…！
まぁ、社長というだけあって、矢張り、雰囲気が少し違う。

何だろう…、シエル君もそうなんだけど、
重みがあるっていうか…。
なんかそんな感じ。

社長「そこの太宰めが
『有能なる若者が居る』
というゆえ、その魂の真贋、試させて貰った」

太宰「君達を社員に推薦したのだけど、敦君は災害指定猛獣。
A君は、謎の異邦人。
だから、社内で揉めてね〜…。で、社長の一声でこうなった、と」

国木田「で、社長……。結果は…？」



社長「太宰に一任する」



社長は、僕らを見つめた後、スッ と、軽く息を吸い、
少しだけ溜めて、そう云った。

という事は…、も、しかして…、

太宰「合格だって！」

A「やったぁ〜((」

敦「え、……仕事を斡旋するって…此処の？」

太宰「そうだよ!!ようこそ！武装探偵社へ!!」

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何故か昨日のhit数がいつもより多かった事に驚きました。

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