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なんで涼のこと疑ったんだろう。
信じようって決めたのに…
ごめんね、これからは何があっても信じるよ。
A「おはようございます！」
同僚『おはよう！元気いいね。
何かいいことでもあったの？』
A「何もないですよ！
いつも通りじゃないですか〜笑」
作間『おはようございますAさん。』
A「作ちゃんおはよ〜！」
作間『あの人とちゃんと話せました？
無理してないですか？』
A「大丈夫！話したから。
私の早とちりだったみたい。」
作間『Aさん…あの人の事
信じたい気持ちはわかりますけど。』
A「信じていいって言ってくれたのに
疑って勝手に不安定になって、
もう涼の重荷になりたくないの。」
作間『…わかりました。
辛くなったら僕の事頼ってください。』
A「ありがとう。でも大丈夫だから。」
ー昼休みー
給湯室に入ろうとしたら、宮下さん。
A「お疲れ様〜！」
宮下『お疲れ様です。』
A「あ、この前橋本さんとホテル
入ってくの見たよ〜！見たの私だったから
よかったけど、そういうことしてなくても
他の人に見られたら勘違いされちゃうよ〜。」
宮下『そういうことしてたんで
そう思われても大丈夫です。
私別に不倫とか世間体とか
一切気にしてないので。』
A「えっ？涼とシたってこと？」
宮下『そうですけど、鈴木さん涼って、笑
もしかして鈴木さんも不倫してるとか？』
A「あ、いや、私はそういうんじゃなくて。」
宮下『必死すぎてウケるんですけど、笑』
えっ待って、どういうこと？
わかんない、全然わかんないよ…。
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作者名：にゃんぽよ | 作成日時：2018年11月23日 21時
