20 ページ21
.
『お疲れ様です。Aさん。』
A「え？あれ〜？作間君？？？
なんでこんなところにいるの〜？」
作間『優斗さんに呼ばれて来ました。
友達潰れてるけど急用できちゃって
お願いできないかって言われて、
まさかAさんだとは思ってなくて、』
申し訳なさそうな作間君。
か〜わい〜な〜、もう。
作間『誰か、他の人呼べないか聞いてみますね。』
A「も〜う！いいって！飲も飲も！」
作間『え？もう結構飲んでますよね？
そろそろ帰った方が…
A「うるさ〜い！飲むったら飲むのっ！」
作間『わかりました。少しだけですよ？』
A「うんっ！ありがと作ちゃん。」
作間『作ちゃん！？』
A「ゆうとが作ちゃん作ちゃん言うから
うつっちゃった〜！嫌？」
作間『全然嫌じゃないです。
ボソ…むしろ嬉しいと言うか、』
A「え？なに〜？そういえば
作ちゃん最近仕事どおよ？」
作間『仕事は順調です。みなさん優しいし
Aさんもいて心強いです。』
作ちゃん本当にいい子だなぁ。
A「ほんと〜？よかった。
私作ちゃんの教育係でよかった〜！
作ちゃん優秀だし綺麗な顔してるし。」
作間『え？最後何て？』
A『だーかーらー！きれ『ちょ、待ってください
やっぱり言わなくていいです！//』
本当かわいい〜な〜
作間『Aさんは、最近どうですか？
こんなに飲むことよくあるんですか？』
あー、そうだった。
優斗が会社で変なこと言うからつい
お酒が進んでしまったのだ。
A「飲んだり飲まなかったりふふふ。」
作間『何か、ありました？』
A「そろそろ帰ろうか〜！
遅くなっちゃったし〜。」
作間『…わかりました。お会計してきます。』
A「あ、優斗がお金置いてったよ〜」
作間『え？これ優斗さん多すぎ！』笑
A「やった〜奢られとこう！」
優斗流石だな〜。
作間『じゃあ行きましょう？立てますか？』
A「全然大丈夫らよ〜。行こ〜！」
作ちゃんとタクシーを拾おうと
歩いて大通りまで歩いていると
急に作ちゃんが私に目隠しをしてきた。
作間『見ちゃダメです。』
A「離して〜！」
無理矢理手を退けるとそこには
A「え？…涼？」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 210人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：にゃんぽよ | 作成日時：2018年11月23日 21時
