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作間『Aさん。』
A「え、名ま…『って呼んでもいいですか？』ニコッ
A「あ、う、うん！大丈夫！」
びっくりした〜
最近の若い子ってこんな感じなの？
私ももう25になるし、
おばさんついていけない。泣
てかさっきから思ってたけどこの子
顔整いすぎじゃない？
まあ、私には涼がいるし
そもそも年下に興味もないんだけど。
作間『Aさんすみません、ここなんですけど』
！？いかんいかん仕事せねば！
A「どうしたの？あ〜ここは分かりづらいけどこの方法でー…」
作間『なるほど！ありがとうございます！』
・
・
・
17時。
A「作間君。今日はもう時間だから上がって大丈夫だよ。」
作間『はい。あれ？Aさんは帰らないんですか？』
A「私はまだ仕事残ってるから。お疲れ様ね！」
作間『もしかして僕に教えてたから自分の仕事出来なかったんじゃ…』しゅん
A「そんなことないよ〜
元々今日は残業する予定だったから、
気にしなくて大丈夫！そんなことより
今日は疲れたでしょ？ゆっくり休んで。」
作間君は気にしているが、
彼は優秀で仕事を覚えるスピードも速く
全然手のかからない後輩なのだ。
作間『ありがとうございます。
あの、Aさん！』
A「ん？何？」
作間『Aさんって彼氏とかっています…？』
ん？はい？？
何言ってんのこの子は。
A「残念ながら、いないよ〜。笑」
まあ、いるといえばいるのか？
まあでもいるって言うと絶対みんな
見たいとか会いたいとか言うから
いないってことにしてるの。
作間『あの、良かっ…『鈴木さんお疲れ様！
あれ誰？新人君？』
お、噂をすれば、笑
A「橋本さんお疲れ様です！新人の作間龍斗君です。
私が教育係をする事になったんですよ！」
涼『へぇ〜そうなんだ。俺は隣の部署の橋本涼！
よろしくね作間君。』
作間『…よろしくお願いします。
では僕はこれで。お疲れ様でした。』
A「お疲れ様〜！」
あれ？何か最後テンション低くなかった？
疲れてるだけだよね、きっと。
涼『じゃ先帰ってるね！』
A「あ、うん！あとで！」
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作者名：にゃんぽよ | 作成日時：2018年11月23日 21時
