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you side
作ちゃんが買ってきてくれるゼリーは
申し訳ないけど冷蔵庫にしまいこまれている。
一口でいいから食べて欲しいって言ってたな。
とりあえず一口だけ、ね。
なに、これ。
…美味しい。
小さいカップに入ったリンゴのゼリーは
あっという間に空になっていた。
これまで何を食べても
途中で気分が悪くなって
嘔吐してしまっていたのに。
すんなりと胃の中に入っていったゼリー。
嬉しくてつい作ちゃんに電話してしまった。
作間『もしもし、Aさん？
何かありました？』
A「あのね、作ちゃんにもらった
ゼリーなんだけどすごく美味しくて
完食できたの！ありがとう！」
作間『え？本当ですか？良かったです！
また買って持っていきますね！！』
A「いやいやいや違うの！
催促したみたいになっちゃってごめん〜。
ただ美味しくて、食べられたのが嬉しくて
作ちゃんにお礼言わなきゃってつい
電話かけちゃって、ごめんね？」
作間『ふふふAさん少し元気出たみたいで
よかったです！今日は夜眠れるといいですね。
ゆっくり休んでください。おやすみなさい。』
A「作ちゃん本当にありがとう。
作ちゃんもゆっくり休んで、おやすみ。」
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作者名：にゃんぽよ | 作成日時：2018年11月23日 21時
