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運命の歯車 ページ5
空気が動いた感覚がして辺りを見回すと上・・・ここを部屋に例えるなら天井に当たる部分が真ん中から２つに分かれその間から筋斗雲みたいな小さい雲に乗った老人が現れた。
「え・・・だれ・・・？」
私、目が悪くなっちゃったのかな・・・。
老人の背中には白い羽、頭には金色の輪っかが見えた。
「天使・・・？」
思わず口にすると
「ハズレじゃよ。わしは神じゃ。」
と、老人が答えてくれた。
「か、神様・・・？じゃあ、私は・・・」
死んだの？
口に出すのが怖くて言えずにいると、
「死んではおらぬ。いきなり連れてきてしまってすまなかったな。びっくりさせてしもうたのう。」
と、申し訳なさそうに話す神様。
未だに状況が掴めていない私を余所に神様を名乗る老人は話を進める。
「お主、名をアカネといったか・・・。お主は選ばれたのじゃ。」
「選ばれた？」
「そうじゃ、神の使いとしてのぅ。」
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黒バイ - ゾロかっこいい。作者様は天才ですね！これからも楽しみにしています。自分のペースでいいのでこれからも頑張ってください。応援しています。 (2017年4月19日 15時) (
レス) id: d571ecbf9e (このIDを非表示/違反報告)
赤い桜模様の猫 - 凄くキュンキュンしました♪続きお願いします！ (2016年5月21日 7時) (レス) id: 6c9b20ae92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ころべぇ | 作成日時：2015年12月3日 23時
