【nightmare!sans】メア様しかいない反応集Repeat!×2

R:初デートした ページ40

あれは俺らが付き合って間も無い頃...

どうやらイマイチ恋人らしいことが出来ていないと思ったA。

そこでAは俺とデートに行くことを決意したのだ。

そして当日、さあデートに行こうという所なのだが...

｢んで、どこ行くか決まってんのか？｣

『えっ...』

彼女の反応を見る限り、全く検討もつけていなかったらしい。

あっちから誘ったはずのなのに、随分と馬鹿な事をやらかすな...

｢はぁ、全くお前は肝心な所ばかり考えてないってなぁ...

とりあいず、どっか調べて行くぞ。｣

そんな事もあろうと思い、俺は少し調べていたのだ。

そうして彼女の手を引いて所々回っていった。

｢...どこもかしこもポジティブだらけだなぁ、｣

そうは言ったが、Aは楽しそうだった。

それだけで、俺も少しだけ...

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そうやっている内に、いつの間にか辺りは暗くなっていた。

『今日は楽しかったね!』

彼女は俺に対して、にっこりとした可愛らしい笑顔を見せた。

｢まあ、退屈ではなかった。｣

彼女といればなんでも、退屈なんてするはずないけれどな。

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