神の器 ページ20
気が付いたら私は十字架の台に磔(はりつけ)になっていた
研C 「お前は、神の器を持っている。その器に「目を殺す」能力の蛇を宿らせる」
A 『は、放して』
研B 「それはできない」
研A 「やれ」
研C 「はっ！」
ボタンが押された
バチィッ
A 『きゃあああああああああぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁ！！！！！』
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アジト カノside
どたどたと走って息を切らしたマリーが入ってきた
マリー 「み、皆っ！タオがッ、タオがっ！」
セト 「マリー落ち着くっす！」
キド 「何があったんだ？」
カノ 「ど〜したの〜？」
マリー 「タオが、タオが、うわああああぁぁ泣」
セト 「お、落ち着くっすマリー」
しばらくしてマリーが落ち着いた
マリー説明中…
キド 「速くッ助けに行かないとッ…」
キドが動揺して取り乱しているのを見るのは初めてだった
カノ 「キド！落ち着いて！」
キド 「落ち着いてなんかいられるか！タオが誘拐されたんだぞ！」
カノ 「キド、みんな同じ気持ちだから、ね？こういう時こそ落ち着こう？」
キド 「あ、あぁ」
セト 「マリーは必死に逃げてきたんっすか？」
マリー 「私が、あの時タオを助けていたら…」
カノ 「マリーが悪いわけじゃないんだよ」
キド 「悪いのは、タオを襲ったあいつらだ」
キドがこんなにもキレている。それほどまでに事態は深刻だった。
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バチバチィッッッ
A 『ああああああぁぁぁぁぁぁあああぁああああああぁぁ！！！！！』
研A 「まだまだ改良が必要だな」
研C 「電力をあげますか？」
研D 「電力をフルパワーにしろ」
研C 「はい」
バチバチバチィッッッ！
A 『いやあああああああぁァァぁァァああぁぁあああぁァァああ！』
研A 「さすが神子だな。これだけの電力を与えても気絶すらしない」
研C 「そうですね」
研D 「そろそろ、あいつらが来てもいいころだと思うんだが」
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キラ - アンチや悪口ではありませんが、メカクシ団の人達は、目にまつわる能力を持ってない人には能力のこともメカクシ団のことも話しませんよ？それに訳のわからないまま暴走して数行で終わりますし、もう少しなんとかなりませんか？これじゃ読者も離れると思います。 (2018年12月9日 19時) (
レス) id: 761444663f (このIDを非表示/違反報告)
ららら - 更新頑張ってください！ (2016年5月28日 19時) (レス) id: 32f944305a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ellen＠れー | 作成日時：2016年5月12日 0時
