聖獣の力 ページ18
主人公side
グレイとエルフマンに、ファントムに向かうように言った後、ギルドの皆に伝える
『戦えねぇ奴は避難しろ‼︎それ以外の奴は少しの間休んどけ。』
カナ「！？シン、あんた何言ってんだ！」
カナは俺の胸倉を掴んでそういった
カナ「相手は大群‼︎しかもシェイドなんだよ‼︎幾らS級魔導師のあんたでも‼︎」
『だからいいのさ』
カナの感情とは対照的に落ち着いてそう言った
『敵は人間じゃない。それに邪な魔法だ。
加減もしなくていいし、俺の魔法とは相性がいい』
カナの手をゆっくりと離し、そう説明した
そして手の中には朱と緑の宝玉が握られていた
『これをやるのも久々だな…さてやるか‼︎』
目の前には大量のシェイドが襲いにかかってくる
ロキ「シン！？」
攻撃を食らったと思ったらしく、ロキは叫んだ
少し間が空いた後、シェイドはシンを中心に吹っ飛び、消滅した
ジョゼ「何！？」
その様子を見てジョゼは焦りながらこう言った
ジョゼ「貴様、一体何をした‼︎」
そう言っている間にもシェイドは次々と消えていく
『此れが聖獣の力さ』
シンは敵を薙ぎ払いながら告げる
『聖なる獣の力は邪なるものを打ち払う力を持つ。その炎は魔を焼き払い、その風は魔を薙ぎ払う』
『俺は聖獣達の力をこの身に宿すことができる。まぁ滅竜魔法に近いものだな』
ジョゼ「調子に乗るなよ、クソガキがぁ‼︎」
その言葉と同時に更にシェイドの数が増えた
カナ「シン！‼︎」
カナは心配そうに俺に叫んだ
『面倒だな、一気に片付けるか。』
その時、身体を風と炎が包み込む
『“獣人融合 モード炎天王”』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 87人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「原作沿い」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あみ - 名前変えて (2019年12月17日 19時) (
レス) id: f36c091b8d (このIDを非表示/違反報告)
パセリ(プロフ) - ！？なんか今日だけで200hit超えてる！？すいません話の途中で言えなさそうでしたのでこちらに書かせていただきました。これからも見てもらえるように頑張りますのでよろしくお願いします (2014年10月4日 23時) (レス) id: f6c1d874a9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：パセリ | 作成日時：2014年9月27日 22時
