【弱虫ペダル】不思議チャンの彼女は山神の妹さん！【真波山岳】

6話なのだ！！ ページ7

その日の帰り道、兄貴と帰っている時に偵察の時の話をした。そして、

貴「なぁ兄貴。あたしは真波に嫌われているのか？」

東「む、なぜだ？」

貴「偵察の帰りから様子がおかしいのだ。顔を真っ赤にしてあたしと目を合わせようとしないし、返事も少し素っ気ない感じがしてな…」

東「……(￣∀￣)ﾆﾔﾆﾔ」

貴「む、何をニヤニヤしているのだ…。怖いぞ兄貴…」

東「うむ、Aは鈍いな…」

貴「な、何がだ？」

東「時が経てばわかる。安心しろ、真波に嫌われている訳ではない」

貴「そうなのか？男子というのはよくわからんな…」

東「お前も男子みたいなものだろう…」

貴「そうだ、兄貴。今度の体育は兄貴のクラスとやるらしいぞ」

東「む、そうなのか？」

貴「クラス対抗の男女混合でバスケをやると言っていたぞ」

東「ば、バスケだと！？よりによってお前の得意なやつではないか…」

貴「腕がなるな！！安心してくれ、手加減はきちんとするつもりだ」

東「A、絶対に手加減しろよ？テンションが上がるとお前マジになるのだから」

貴「たぶん大丈夫だ！！」

東「たぶん！？」









貴「おはようなのだ真波！！委員長！！」

宮「おはよう。今日はやけにテンション高いわね？」

真「あ、今日体育があるんだっけ？」

貴「そうなのだ！！バスケだぞバスケ！！3年と試合なんて滅多にない機会だ！」

真「……//////」

貴「む、真波？どうしたのだ？」

真「な、なんでもないよ！！」

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