【弱虫ペダル】マイペース君とマイペースちゃん【真波山岳】

◎18話 ページ23

荒「ぶっwwww」

貴「なんですか！！笑わないでくださいよ！！！ちょっと転んだだけじゃないですか！！」

荒「だってよwwお前の叫び声がww断末魔の叫びみたいだったからwwww」

新「どうしたんだ？」

荒「こいつが自分のカバンにこけてよwwその時の叫びがwwwぎょぇぇーってwwwww」

貴「も、もう笑わないでくださいよ！！恥ずかしいです！！」

新「そりゃ、見てみたかったなww」

貴「……でも、荒北先輩が笑うとなんかかわいいですね」

荒「……はっ？」

貴「いや、なんか…。かわいいと思って…」

荒「バッ！！テメェ！//////変なこと言うな！！！//////」

貴「ウッヒャヒャ！！」

東「そういうことを、簡単に言うではないぞ」

貴「えっ？」

東「ほら、そこに拗ねてるやつがいるではないかwwww」

ドアの方を見ると、山岳がほっぺを膨らましてそっぽを向いていた。

貴「……さーんーがーくー？」

真「(-ω-´ )ぷい」

貴「拗ねた？」

真「…拗ねてない」

貴「ウッヒャヒャ！！わかりやすいな山岳はwww」

真「だって…」

貴「もぅ…wwほら、帰ろ？あたし、帰りに寄りたい所あるんだ！山岳にも買ってやるからさ！！」

真「？？」

貴「あたしが記憶をなくしたから、行けなかったお店あるでしょ？そこのホットケーキ食べたいって！山岳にも奢ってやるから機嫌直せよww」

真「……いい。オレが奢る！」

貴「え、いいよ！！あたしが食べたいんだし、あたしが買う！！てか買わせろ！！今まで散々迷惑かけたし、お詫びだ！！なっ！？」

真「ヤダ！オレが奢る！！」

貴「ムムムゥゥ……！！ジャンケンポンっ！！」

いきなりのジャンケンでも、山岳はちゃんと反射で出す。

真「オレの勝ち♪ってことで、オレが奢るね♪」

貴「ちぇっ…。今回はそれでいいよ！」

「「………」」

貴・真「ウッヒャヒャ！！/あはは！！」

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