◎過去編3 ページ17
貴「山岳ー、委員長ー！次の授業なんだっけー？？」
宮「算数よ」
貴「うげっ、1番嫌いなやつ…」
真「でも、A頭いいじゃんww」
貴「嫌いなもんは嫌いなのっ！！」
すると、ふざけっこをしていた男子がAにぶつかった。
貴「うわっ…」
真「あ！危ない！！」
よろけたAはそのまま窓に直撃した。ガラスが割れ、破片が飛び散る。周りの女子が悲鳴をあげる。
宮「A！！！」
貴「う、ゔぅ…」
真「っ！！血！！顔から血が出てる！！あ、足も！！破片が！！」
宮「ほ、保健室！！」
男子「ふ、ふん！！そこにいるのが悪いんだ！！」
宮「ちょっと！！なによその言いぐさ！！」
貴「テメェ！！！なにしやがるんだクソがぁぁぁぁぁ！！！！！！」
Aは男子に飛びかかり、蹴り飛ばす。
貴「ロードに乗れなくなったらどーすんだよ！！！！あぁん！！！？」
男子「そ、そんなぐらいで乗れなくなるわけないだろ！！」
貴「はぁぁぁぁぁ！！！？自転車乗りには足をケガすんのは一大事なんだよクソが！！！！てかテメェらこそ教室で暴れるな！！！！迷惑なんだよバァァカ！！！」
本気でブチ切れたAに、男子が泣き始める。こんなに怒るAは見たことない。
貴「泣いてんじゃねぇよ！！！テメェらが悪いんだろ！！！他の人にも破片が刺さってたらどーすんだよ！！！？」
先生「なんの騒ぎ！！？」
クラスの人が先生を呼んだたらしく、慌てて入ってくる。
宮「A落ち着いて！！とりあえず保健室行こう！！血が止まってない！！」
真「そうだよ！！ほら、行こう？」
貴「………うん」
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おかか(プロフ) - 逢葉さん» コメントありがとうございます！！そう言ってもらえてすごく嬉しいです！！ありがとうございます！！ (2014年11月30日 13時) (
レス) id: 4fe1a36d40 (このIDを非表示/違反報告)
逢葉 - 初めまして！逢葉と申します！今までの作品をニヤニヤしながら見てました←おかかさんの小説本当におもしろいです！更新待ってます！頑張ってください！ (2014年11月30日 10時) (レス) id: fd17fffb31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おかか | 作成日時：2014年11月29日 22時
