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六日目＊ ページ8
6時間目が終わりまふ君と部活に向かう。
正直行きたくない。
だって……。
「A先輩!」
「あ、棗ちゃん。」
この子は坂田君の同級生の黒川 棗ちゃん。
タピオカが大の鉱物でとても可愛らしいんだけど坂田君と一緒でちょっとうるさい。
「あ！棗！先輩から離れろ！」
そう言ったのは坂田君。
引きはがすのはいいんだけどさりげなく抱きつくのやめようか。
「A先輩なんで既読無視するんですかー？僕泣いちゃいますよー！」
「え、あ、うん。ごめん。」
「気持ちこもってないしー！もう！こうなったらお仕置きです！今度、僕とデートしてください！」
「でーと？」
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作者名：菜晦芽・HIBIKI x他1人 | 作成日時：2019年8月15日 19時
