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四日目* ページ6
めんどくさい。
「坂田君そろそろ離れてくれる?」
「嫌!」
子供か。
「A、セクハラで訴えたら?」
「そうだね。そうするまふ君。」
「え?先輩そんなことすんの?ひどない?」
「坂田君がそんなことするのが悪いんです。」
「そうだぞ、坂田。Aはなこーやって後ろから抱きしめられるのが好きなんだ。」
そう言いながら浦田先輩は私を抱きしめた。
普通の女子なら「きゃー」と叫ぶだろうけど何回も抱きしめられすぎて慣れてしまった。
恥ずかしいという気持ちよりも重い、苦しい、暑いという感情が込みあがる。
それを坂田君が引き離し浦田さんは不機嫌に。
その間に私はまふ君と教室に戻った。
その後二人から怒りのメールが途絶えなかった。
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作者名:菜晦芽・HIBIKI x他1人 | 作成日時:2019年8月15日 19時