あなたとカゲプロ！２[短編集]

帰り道[アヤノ]コノ廃@Ruiさんリク ページ8

暑い・・・。

とにかく暑い。

今日は学校、早く終わって良かったな。

なんて思いながら、あたしはアヤノと一緒に帰っていた。

A「テストどうだったー？」

アヤノ「まあ、いつも通り・・・。」

悪い、ということね。

A「あたしも今回はヤバかったよー。」

アヤノ「あはは。」

A「今度シンタローに教えてもらおうよ。」

アヤノの隣の席のシンタローはものすごく頭がいい。

羨ましい・・・。

アヤノ「・・・あたしは、いいかな。」

A「何で？」

アヤノ「うーん・・・。」

アヤノは、えへへって笑った。

最近あまり仲良くないな、とは思っていた。

何かあったのかもしれない。

でもアヤノは何も言わない。

何も言わず、いつも笑っている。

だからあたしもアヤノから言ってくれるまできかないと決めている。

A「にしても、アヤノはシンタローが好きだね。」

アヤノ「え？！そんなことないよ。」

そしてシンタローもアヤノが好きだ。

多分だけど。

2人共お互いの気持ちに気付いていないなんて、見てるこっちがイライラするよ。

A「やっぱ今度、勉強教えてもらおうよ！」

それで、仲直りしな？

アヤノ「うん・・・。そうだね。ありがとう。」

そう言ってまた笑った。

あんまり無理して笑わないでね。

そう言ってあげたいんだけど、言えないあたしもあたしで。

最低だなぁ。

言えない代わりに、アヤノの手を握った。

A「じゃあね。ばいばい。」

その手もすぐ離してしまうけれど。

友達なのに、アヤノのことを全然解ってあげれない。

そんな自分が、本当に嫌になる。


*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

あたしは一体、何が書きたかったんだろうね。

今回もグダグダですみませんm(__)m

アヤノは初めてで、難しかったです(汗)

またリベンジしてみようかな…。

リクありがとうございました☆

おやつ[コノハ]リリィさんリク→←遊園地[エネ]彩さんリク

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